ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年8月> 日・ベトナム経済連携協定に基づく、初めての看護師・介護福祉士候補者が病院・介護施設での就労を開始します



平成26年8月8日

【照会先】

職業安定局 派遣・有期労働対策部

外国人雇用対策課 経済連携協定受入対策室

室   長 穴井  元尚

室長補佐 三島  卓司

担   当 松下  耕治

(代表番号) 03(5253)1111(内線5686)

(直通電話) 03(3503)0229

報道関係者各位


日・ベトナム経済連携協定に基づく、初めての看護師・介護福祉士候補者が病院・介護施設での就労を開始します

~看護師候補者21人・介護福祉士候補者117人の138人~

日・ベトナム経済連携協定(JVEPA)に基づいて、日本へ入国したベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第1陣・138人が、約2か月半の研修を修了し、8月15日から、受入れ先の病院・介護施設での就労を開始します。

 

経済連携協定(EPA)に基づく受入れは、二国間の経済活動の連携強化の観点から、外国人の就労が認められていない分野で特例的に行うものです。外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れは、インドネシアとは平成20年度から、フィリピンとは平成21年度から毎年行っています。

ベトナム人の看護師・介護福祉士候補者の受入れは今年度から始まり、6月に第1陣として138人(看護師候補者21人、介護福祉士候補者117人)が入国しました。候補者たちは、千葉県千葉市の施設での日本語研修や看護・介護の導入研修を終え、今月15日から各受入れ病院・介護施設で就労を開始する予定です。今後は、施設での就労・研修を通じて、看護師・介護福祉士の国家試験合格を目指すことになります。

 

厚生労働省は、候補者が適切な労働環境で就労・研修し、国家試験に合格できるよう支援を行っていきます。

 

【研修閉講式】

日時:平成26年8月14()

   9:45     開場

10:0011:30 成果発表会(4階シンポジウムホール)

12:0013:00 閉講式(4階シンポジウムホール)

13:3015:00 懇親会(レセプションホール「渚」)

場所:幕張国際研修センター

261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野1-

※取材は8月13()までにお申込みください。株式会社アークアカデミー:03(3409)4166

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2014年8月> 日・ベトナム経済連携協定に基づく、初めての看護師・介護福祉士候補者が病院・介護施設での就労を開始します

ページの先頭へ戻る