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平成25年12月16日

【照会先】

医政局総務課医療国際展開戦略室

室長補佐 梅津 亜耶

係長 高原 裕弥

(代表電話) 03(5253)1111(内線2522)

(直通電話) 03(3595)2189

報道関係者各位


日・ミャンマー首脳会談時に保健・医療分野の協力覚書に合意

12 15日(日)、首相官邸において、安倍総理大臣とテイン・セイン・ミャンマー大統領の立ち会いのもと、厚生労働省は、「日本国厚生労働省とミャンマー連邦共和国保健省との保健・医療分野での協力に関する覚書」の署名を行いました。

具体的には、

(1)ミャンマー保健省の行政官を日本に受け入れ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッ

ジ達成を目指し、日本の公的医療保険制度についての経験を共有

(2)医師・看護師・助産師・公衆衛生専門職等の人材開発

(3)医療サービスにおけるケアの質向上のための専門知識の交換

(4)病院・保健所の日本式管理のノウハウの移転

といった分野において、相互に協力を行うことを確認しました。

 

今回のミャンマー保健省との覚書署名は、安倍総理大臣が1214日の日・ASEAN特別首脳会議において表明した健康イニシアブの一環です。ASEANでは、本年11月のカンボジア、ラオスとの協力合意に続くものであり、引き続き、ASEAN全体への保健・医療分野の協力に貢献してまいります。

 

 

※ユニバーサル・ヘルス・カバレッジとは、「すべての人が適切な予防、治療などの保健医療サービスを、必要な時に支払い可能な費用で受けられる状態」のことです。


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