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危険ドラッグ密売人の摘発  【中国四国厚生局麻薬取締部】

 平成26年11月、中国四国厚生局麻薬取締部は、広島市内の繁華街で飲食店(深夜営業バー)を経営する被疑者に対し、危険ドラッグの販売容疑でその関係先の捜索を行い、同人経営の飲食店およびレンタル倉庫などから危険ドラッグ計605点を発見した。その後の鑑定で、倉庫から押収した危険ドラッグのうち計503点に麻薬や指定薬物成分が含有すると判明したことから、平成27年2月、被疑者を危険ドラッグの販売目的所持事実で検挙した。
 また、その後の鑑定で、飲食店等から発見された危険ドラッグ計92点からも指定薬物が検出された。
 被疑者は、過去に広島市内の繁華街において危険ドラッグの店舗販売を行っていた人物であり、取締りの強化を受けて、平成25年春頃に店舗を閉店したが、その後、自らが経営する飲食店などで危険ドラッグの販売を継続していた。

立ち回り先のレンタル倉庫から発見したキャリーバッグ
キャリーバッグに隠匿されていた大量の危険ドラッグ
被疑者が経営する飲食店から発見された危険ドラッグ

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