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危険ドラッグ工場の摘発1  【東海北陸厚生局麻薬取締部】

 平成26年6月、税関検査において、中華人民共和国来の国際スピード郵便物から、麻薬である「XLR-11」の粉末約500グラムが発見された。これを受けて東海北陸厚生局麻薬取締部は、当該郵便物の宛先であった石川県内の被疑者関係箇所に対する強制捜査を実施し、2名の被疑者を検挙するとともに、被疑者らが危険ドラッグの製造拠点としていた納屋等から、麻薬や指定薬物の粉末や液体、危険ドラッグ製品のほか、打錠機をはじめとする製造設備等を押収した。
 その後の捜査で、被疑者らは輸入した麻薬や指定薬物を植物片に混ぜて包装するなどして危険ドラッグを製造し、全国各地の卸売業者に発送していたことが判明した。

危険ドラッグ工場の内部の様子
工場内部
(4台のハーブ乾燥機が置かれている)
出荷前に押収された危険ドラッグ

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