厚生労働省

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厚生労働科学研究費の成果について

 

厚生労働科学研究費の概要

少子高齢化の進展、疾病構造の変化、国民を取り巻く社会環境の変化、国民のニーズの多様化・高度化などに的確に対応した厚生労働行政が求められています。

行政施策は、適切妥当な科学的根拠に立脚する必要があります。そのためには、厚生労働省所管の国立試験研究機関等で研究を行うのみならず、産官学の各分野が協力して新しい知見を生み出す必要があります。厚生労働科学研究は、このような目的の為に行われる厚生労働省の研究を総称しています。

現在の研究費補助の萌芽は、昭和26年度に創設された厚生科学研究費補助金制度です。それが漸次拡大され、昭和59年度からは対がん10カ年総合戦略が始まるなど、平成7年度以降は国全体の科学技術基本計画に基づき、大幅な拡大がみられています。平成20年度には、428億円の研究費により1,400近くの研究をサポートしています。

予算額及び採択件数の推移

<予算額及び採択件数の推移>

平成20年度の厚生労働省の科学技術研究の
推進の基本的考え方

平成20年度の厚生労働省の科学技術研究の推進の基本的考え方

厚生労働科学研究費がサポートしている研究分野には、このようなものがあります。

厚生労働省科学研究費補助金/各研究事業の概要1 厚生労働省科学研究費補助金/各研究事業の概要2
   
 

研究事業の1年の流れ

公募・採択・交付・研究報告の一年の流れは、こちらをごらんください。

 

研究事業の具体例

厚生労働科学研究費で補助した研究のごく一部をご紹介します。それぞれの研究課題名をクリックすると、研究の概要が見られます。

少子化関連施策の効果と出生率の見通しに関する研究

アトピー性疾患の疾患感受性遺伝子同定に関する研究

ハイリスク胎児の子宮内手術におけるナノインテリジェント技術デバイスの開発研究

蛋白コンフォメーションのインビボ画像診断

緩和ケアプログラムによる地域介入研究

肺リンパ脈管筋腫症(LAM)に関する共同研究

HIV感染症の治療開発に関する研究

自殺企図の再発防止に対する複合的ケースマネジメントの効果

お問い合わせ先

大臣官房厚生科学課


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