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塩崎厚生労働大臣が「ワンヘルス(One Health)」に関するシンポジウムに出席。人と動物の間で広がる感染症(人獣共通感染症)や薬剤耐性(AMR)などへの対策を強化すると発言。

写真(2016年3月20日)

2016年3月20日(日)
日本医師会大講堂
塩崎厚生労働大臣が「ワンヘルス(One Health)」に関するシンポジウムに出席。人と動物の間で広がる感染症(人獣共通感染症)や薬剤耐性(AMR)などへの対策を強化すると発言。

 塩崎厚生労働大臣が、厚生労働省が主催する初めての「ワンヘルス(One Health)」に関するシンポジウムに出席し、挨拶をしました。

 エボラ出血熱やMERSなど、人と動物の間で広がる感染症(人獣共通感染症)や、抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR)の問題に対して、医師・獣医師・行政関係者など人・動物・環境の衛生に関わる人が連携して取り組む考え方を「ワンヘルス・アプローチ」といい、世界的に広がっています。
 近年、薬剤耐性(AMR)が公衆衛生上の重大な危機になるとの国際的な認識が高まる中、各国が協力して「ワンヘルス・アプローチ」の考え方による対策を強化することが求められています。

 冒頭の挨拶で塩崎大臣は、このAMR対策を強力に進めるために、日本としてのアクションプランをまとめること、政府一丸となって人・動物・環境などのいわゆる「ワンヘルス・アプローチ」で、この問題に立ち向かっていく必要があると述べました。また、サーベイランス(耐性菌の監視)、抗生物質の適正使用などについても対策を強化する必要があると述べました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou18/

写真(2016年3月20日)

写真(2016年3月20日)

(健康局結核感染症課)

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