任期付職員の募集について

厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課基準策定専門官

食品分析専門官

1. (1)残留農薬等の基準の設定に必要なデータ（毒性・代謝、残留分析）の収集及び解析
2. (2)内閣府食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼及び厚生労働省審議会における審議に係る各種資料作成
3. (3)関係省庁、専門家等との調整
4. (4)国際機関など海外における残留基準設定に関する情報収集及び解析
5. (5)ホームページ等を利用した残留基準設定等に関する情報提供　等

1. (1)残留農薬等の分析法の策定に必要なデータ（毒性・代謝、残留分析）の収集及び解析
2. (2)既存の分析法の精度向上のための見直しに関すること
3. (3)残留基準への適合性を判定するための公示試験法の開発に係る各種資料作成
4. (4)関係省庁、専門家等との調整
5. (5)国際機関など海外における試験法開発に関する情報収集及び解析
6. (6)ホームページ等を利用した試験法開発等に関する情報提供　等

　基準策定専門官4名、食品分析専門官2名

　上記業務の実施にあたっては、高度な専門知識及び経験が求められることから、以下のすべての条件を満たす必要がある。

• 医師、獣医師、薬剤師の資格又は医学、獣医学、薬学、毒性学、生化学、農芸化学、生物学、有機化学、分析化学等の分野（以下、「関連分野」という）における修士以上の学位を有する者、若しくは、大学、企業又は研究機関において、農薬等の安全性に関する調査・研究に従事した経験を有する者であること。
• 関連分野のいずれかについて、農薬等の科学的な評価に基づく規格基準の設定に必要となる専門知識を有しており、それに必要な情報の収集・解析に必要な英語能力を有すること。
• 関連分野における実務経験を５年以上有している者、若しくは、残留農薬の毒性・代謝、残留分析にかかる実務経験を１年以上有している者であること。

　なお、以下に該当する方は応募できませんので、あらかじめご了承ください。

• 日本国籍を有しない者
• 国家公務員法第38条により国家公務員になることができない者
  • 成年被後見人又は被保佐人
  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 一般職の公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
  • 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

　一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律（平成12年法律第125号）に基づき、常勤の国家公務員としての採用の予定です。
※国家公務員法に基づく守秘義務や兼職制限等が適用されます。

　一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律（平成12年法律第125号）又は一般職の職員の給与に関する法律（昭和25年法律第95条）に基づき、学歴、就職後経験年数等を勘案して支給します。

　完全週休2日制（土曜日・日曜日）、祝日、年末年始（12月29日〜1月3日）、年次有給休暇、夏季休暇等の特別休暇があります。

1. (1)健康保険及び年金は、厚生労働省共済組合に加入することになります。
2. (2)その他、宿泊施設等の福利厚生制度があります。

　厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課 （東京都千代田区霞が関1−2−2　中央合同庁舎第5号館）

　基準策定専門官：採用日〜平成33年3月31日
　食品分析専門官：採用日〜平成34年3月31日
※採用日については、採用内定者と相談の上、決定。

　9時30分〜18時15分（休憩12：00〜13：00）
　※必要に応じて残業があります。

　次の応募書類を下記送付先までご郵送ください。

1. (1)履歴書
   用紙をダウンロード（WORD形式 [67KB]・PDF形式 [70KB]）し、必要事項を詳細に記載してください（ワープロ可）。
   写真は3か月以内に撮影したものを貼付してください。
2. (2)職務経歴書
   Ａ4縦の様式で、横書き（ワープロ可）。業務・職務の呼称や名称だけではなく、実際に携わってきた実務内容を具体的に記載してください。
3. (3)応募理由に関するレポート
   以下の事項を内容として、1,600字程度（A4縦の様式で横書き）で記述してください（ワープロ可）。
   • 志望動機
   • 上記「業務の内容」に掲げる厚生労働省の食品中に残留する農薬等の規格基準の設定に関する業務の実施においてご自身の技術、能力、経験をどのように活かせるのか。

　なお、提出する書類を封入した封筒の表面に、「任期付職員応募書類在中」と朱書きしてください。

　平成30年12月3日（月）〜平成31年1月31日（木）必着
※　応募の締切前であっても、随時面接を行い、締切前に採用者を決定することがあります。

　書類選考後、面接試験により合否を決定します。
　書類選考合格者には、面接日を個別に電話又はメールでご連絡します。

　応募の秘密については厳守いたします。また、応募書類の返却はいたしません。