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評価の方法について

評価の方法について

○ 評価の流れ

[1]被評価者の職種・職務とレベルの特定

被評価者が該当する職種・職務と、レベルを特定します。

レベルは、職業能力評価シートの表紙に各レベルの目安が記載されているので、上司と相談のうえでどのレベルを使用するか決定します。

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[2]「職務遂行のための基準」に基づき、自己評価の実施

記入方法:○、△、×の3段階で、本人の自己評価を記入します。

<評価の基準>

○: 一人でできている(下位者に教えることができるレベル含む)

△: ほぼ一人でできている(一部、上位者・周囲の助けが必要なレベル)

×: できていない(常に上位者・周囲の助けが必要なレベル)

※「業務上、該当しない評価項目」は「−」として評価対象外としてください。

例)会社としては当該業務が存在するが、被評価者が所属する部署では取り扱わない作業、など

全項目を評価したら、集計欄を記入します。集計欄には、○△×のそれぞれの数と、その合計数を記入します。

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[3]「職務遂行のための基準」に基づき、上司評価の実施

記入方法:本人の自己評価と同様に○、△、×の3段階にて評価を記入します。そのうえで、自己評価と同様に、集計欄を記入します。上司評価では、○△×の数だけでなく、合計数に占める○△×の割合についても計算して記入してください。

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[4]上司による「コメント」の記入

記入方法:評価のポイント、理由などを記載してください。特に、「自己評価」と「上司評価」で評価が異なる項目は、具体的な行動例を示しながら、「なぜこの評価であると判断したのか」を明示してください。

その後、認識を共有するためのフィードバック面談により、上司評価に修正の必要がある場合には適宜、評価の修正を行ってください。

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(在宅介護業、スーパーマーケット業、電気通信工事業、ホテル業)

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