感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について
この届出は平成25年3月までです。以降は「侵襲性髄膜炎菌感染症」の届出となります。
9 | 髄膜炎菌性髄膜炎 |
(1) | 定義 Neisseria meningitidis による急性化膿性髄膜炎である。 | ||||||||
(2) | 臨床的特徴 突然の発症がみられ(潜伏期は2〜4日)、髄膜炎症状(頭痛、発熱、痙攣、意識障害、髄膜刺激症状、乳児では大泉門膨隆)を示す。点状出血がみられることもある。敗血症例ではショック並びにDICを来し(Waterhouse-Friedrichsen症候群)、細菌性の関節炎を伴うこともある。世界各地に散発性又は流行性に発生し、温帯では寒い季節に、熱帯では乾季に多発する。本邦ではまれである。 | ||||||||
(3) | 届出基準
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届出票(PDF:255KB)
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