厚生労働省における取り組み
○薬物の乱用防止対策を実施するには、徹底した取締りの実施(供給遮断)と薬物乱用者を発生させない対策(需要削減)の両面から実施することが重要です。
○供給遮断については、厚生労働省では、全国の地方厚生(支)局にある麻薬取締部において、各種の取締り対策を実施しています。
○需要削減については、厚生労働省では、予防啓発・再乱用防止の観点から、鋭意対応を実施しています。
○厚生労働省においては、毎年の麻薬・覚醒剤行政の状況について、「麻薬・覚醒剤行政の概況」として報告書を作成しています。