ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 雇用・労働 > 雇用 > 高年齢者雇用対策 > 3 企業診断システム−高年齢者の雇用について、コンピュータシステムによる分析や診断を希望する事業主の方へ− 

3 企業診断システム−高年齢者の雇用について、コンピュータシステムによる分析や診断を希望する事業主の方へ− 


3 企業診断システム
−高年齢者の雇用について、コンピュータシステムによる分析や診断を希望する事業主の方へ−


〔概要〕
 企業診断システムは高齢労働力の活用に向けて企業内において取り組むべき課題と方向性を整理するために開発されたコンピュータによる簡易型診断システムで、テーマ別に6つのシステムから構成されています。

 職場改善診断システム
 企業における職場環境等の現状をチェックし、高年齢者の継続雇用を進める中で、高年齢者が働きやすく、しかも効率的な職場環境を整備する手がかりを提供するシステムです。

 健康管理診断システム
 企業としての健康管理上の問題点を整理し、特に高年齢者にとって安全で健康的な職場づくりのための改善策、さらには健康増進のための支援策についての手がかりを提供するシステムです。

 教育訓練診断システム
 高齢化に対応した企業内教育の必要度を診断するとともに、今後取り組むべき教育訓練実施の方向性についての手がかりを提供するシステムです。

 雇用管理診断システム
 企業における経営者、職場管理者及び従業員を対象にアンケートを行い、その結 果から継続雇用についての意識を把握し、高年齢者の雇用を進める中で、企業側に とっても従業員側にとってもより有効な継続雇用を実施する手がかりを提供するシステムです。

 仕事能力把握ツール
 高齢従業員を対象にその「仕事能力」がどのような特徴を示しているかを組織レベル、個人レベルで把握し、問題点を明らかにするシステムです。

 雇用力評価ツール
 「年齢に関わりなく働ける企業」に向けて、具体的に「どのような人事管理上のポイントを重点的に検討、推進すれば良いか、また、そのために必要な条件整備として、どのようなことが求められているのか」を考えるヒントを見出すために開発されたシステムです。

〔利用方法〕
 診断を希望される方は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 地域障害者職業センター雇用支援課等(都道府県高齢・障害者雇用支援センター)にお申し込みください。
 このサービスは無料で行っています。

ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 雇用・労働 > 雇用 > 高年齢者雇用対策 > 3 企業診断システム−高年齢者の雇用について、コンピュータシステムによる分析や診断を希望する事業主の方へ− 

ページの先頭へ戻る