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地域別賃金 |
全国を13ブロックに分けて地域別に賃金をみると、技能職種計では南関東が 16,650円、京阪神が16,630円と高く、次いで近畿16,250円、東海 15,730円の順となっており、南九州12,080円、東北12,680円、 北九州13,270円、山陰13,460円、四国13,720円などで低くなって いる。 南関東の賃金を100とした地域間格差をみると、技能職種計では南九州73、東 北76で他の地域と比べて格差が大きい。この5年間での地域間格差の推移をみると 、いずれの地域も縮小している。 同様に主要11職種について地域別に賃金をみると、配管工、型枠工など6職種 で南関東、大工、機械運転工など3職種で京阪神、電気工が近畿、貨物自動車運転者 が東海で賃金が最も高くなっている(第4図、第4表)。 |