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技能職種別賃金 |
| １人１日平均きまって支給する現金給与額（以下「賃金」という。）は、技能職種 （２１職種）計で１４，６４０円（前年１５，０６０円）となった。賃金は２年連続 前年を下回り、対前年比は２．８％減（前年０．８％減）となっている。 技能職種のうち、主要１１職種の賃金をみると、電気工(１５，４６０円)、大工 (１５，１５０円)が１万５千円台、溶接工(１４，９００円)、機械運転工 (１４，７１０円）、左官(１４，６７０円)、とび工（１４，２６０円）、配管工 （１４，２３０円)が１万４千円台、型枠工(１３，８９０円)、塗装工(１３，７３０ 円)、鉄筋工(１３，２５０円)、貨物自動車運転者(１３，０２０円)が１万３千円台 となっている。前年と比べると全ての職種で下回っている。 賃金の最も高い電気工を１００とした職種別の賃金格差をみると、貨物自動車運転 者が８４、鉄筋工が８６で他の職種と比べて格差が大きい（第１図、第１表）。 |
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