第151回中央最低賃金審議会(議事録)

1 日 時平成12年3月24日(金) 午前10時30分から午前10時45分まで
2 場 所通産省別館825会議室
3 出席者 公益代表委員 桑原委員、神代委員、辻山委員、古郡委員、嶺委員
労働者代表委員 沖田委員、加藤委員、久保委員、滝澤委員、山口委員、山根委員
使用者代表委員 浅澤委員、石井委員、栗原委員、坂口委員、橋本委員、長谷川委員
事務局 野寺労働基準局長、佐田賃金時間部長、羽毛田賃金課長、片山主任中央賃金指導官
4 議 題 目安制度のあり方に関する全員協議会の検討状況の中間的な取りまとめについて
5 議事内容 別紙のとおり
6 配布資料 目安制度のあり方に関する全員協議会の検討状況の中間的な取りまとめについて(全員協議会報告)(案)


(別紙)


○会長
 それではこれより、第151回中央最低賃金審議会を開催いたします。目安制度のあり方につきましては、目安制度のあり方に関する全員協議会報告として中間的な取りまとめが行われました。これを中央最低賃金審議会といたしましても、了承したいと存じますが、いかがでしょうか。

(異議なし)

○会長
 どうもありがとうございました。この報告書につきましては、本日付けで、私のほうから各地方最低賃金審議会会長あて文書で伝達することにしております。事務局からご挨拶があるとのことですので、よろしくお願いします。

○労働基準局長
 目安制度のあり方に関する検討につきまして熱心にご議論いただき、本日、中間報告をおまとめいただきまして大変ありがとうございました。各委員のお立場によりまして、随分議論の隔たりがあるやに理解しておりますが、そういった皆様の、さまざまなご意見を踏まえました中間報告と理解していますので、字面だけの報告ではなくて、その背景にあります皆様のご意見も十分私ども踏まえまして、今後これを参考にさせていただきながら、最低賃金審議制度というものを運営してまいりたいと思います。
 いずれにいたしましても、最低賃金制度を直接適用されている労働者、事業所は数多くございまして、その影響はかなり大きいと思っておりますので、慎重に判断しながら運用をさせていただきます。
 どうもありがとうございました。

○会長
 ほかにございませんか。
 ございませんでしたら、以上をもちまして、第151回中央最低賃金審議会を終了いたします。本日の議事録の署名は山口委員と長谷川委員にお願いします。どうも、大変ありがとうございました。

以 上




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