第154回中央最低賃金審議会(議事要旨)


 日 時 平成12年7月27日(木)15時〜16時
 場 所 労働省省議室
 出席者
 公 益 代 表 委 員4名
 労働者側代表委員6名
 使用者側代表委員7名
 議事概要
(1)  平成12年度地域別最低賃金額改定の目安について
 中央最低賃金審議会目安に関する小委員会報告について
 目安に関する小委員会委員長より、中央最低賃金審議会目安に関する小委員会報告及びその審議経過について報告がなされた。
 なお、その際、使用者側委員1名より、一委員の発言と断りつつ、秋以降の目安制度のあり方に関する全員協議会の場において追加して議論すべきと考える事項についての発言がなされ、これに対し労働者側委員より秋以降に議論すべきものとは考えない等の発言がなされた。
 平成12年度地域別最低賃金額改定の目安について(答申)
 別添答申(案)が全会一致で了承され、会長より労働基準局長に手交された。
(2) 本年度における今後の審議会のスケジュールについて
 会長より、昨年4月より目安制度のあり方に関する全員協議会による検討を進めているところであるが、これを9月以降を目途に再開することとし、具体的スケジュールや進め方については、今後各側と調整しながら進めていきたい旨の発言がなされ、了承された。
(3) 事務局より、資料に基づき説明がなされた。



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