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3.主な死因による死亡の状況(都道府県別)

(1)胃の悪性新生物

 ・  平成7年には九州南部で死亡率の低い県が多い。
 ・  昭和50年と平成7年を比較すると、全都道府県で男女とも低下している。

図14 胃の悪性新生物の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図14(男) 図14(女)
胃の悪性新生物
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 79.4 45.4 39.8 18.5 三重 79.6 42.0 43.9 17.2
北海道 79.4 43.5 38.6 15.4 滋賀 82.9 46.3 43.8 20.4
青森 72.6 49.1 36.7 18.4 京都 81.0 45.3 42.6 19.5
岩手 60.7 40.3 29.2 15.6 大阪 88.2 49.7 43.8 20.5
宮城 78.6 43.5 41.8 19.1 兵庫 74.9 49.6 36.8 19.6
秋田 98.4 57.4 48.1 22.6 奈良 94.4 55.3 50.0 19.8
山形 107.3 48.5 45.3 20.6 和歌山 94.2 45.6 38.2 19.0
福島 89.1 47.7 43.2 17.2 鳥取 83.9 45.9 42.5 23.1
茨城 78.5 47.9 39.9 18.7 島根 76.8 40.3 42.2 21.1
栃木 93.0 48.8 42.0 20.5 岡山 69.3 41.4 36.0 17.6
群馬 89.9 44.2 43.4 18.4 広島 75.6 44.1 37.7 18.0
埼玉 88.6 49.6 43.6 19.7 山口 76.8 45.6 41.8 17.1
千葉 84.6 50.0 40.1 18.4 徳島 72.2 45.3 41.7 18.7
東京 77.5 46.3 40.1 18.8 香川 88.3 43.6 43.7 19.9
神奈川 76.8 47.3 37.6 19.2 愛媛 79.1 43.4 44.0 19.4
新潟 95.7 52.3 48.5 24.1 高知 67.7 44.4 35.0 18.5
富山 101.0 49.4 50.2 24.7 福岡 78.3 44.5 40.3 17.8
石川 84.2 44.8 47.2 18.0 佐賀 94.4 42.8 42.3 19.9
福井 74.5 39.9 42.7 17.1 長崎 73.4 42.6 36.2 18.6
山梨 75.9 41.5 32.6 15.9 熊本 60.6 30.1 33.1 13.8
長野 78.3 41.5 35.1 16.1 大分 77.3 34.0 34.9 15.2
岐阜 76.6 46.8 43.5 22.2 宮崎 66.9 36.7 33.8 15.7
静岡 62.2 40.0 34.1 15.9 鹿児島 54.3 33.0 27.1 12.3
愛知 78.0 46.3 41.3 20.4 沖縄 48.5 24.9 17.0 7.9

(2)肺の悪性新生物

 ・  平成7年には近畿で死亡率の高い傾向がある。
 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は全都道府県で、女は香川を除く都道府県で死亡率が上昇している。

注:

 肺の悪性新生物は気管、気管支及び肺の悪性新生物をいう。

図15 肺の悪性新生物の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図15(男) 図15(女)
肺の悪性新生物
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 28.1 47.5 8.3 12.5 三重 33.2 45.3 7.7 11.2
北海道 28.7 50.2 8.0 13.5 滋賀 28.4 53.2 8.1 15.4
青森 28.9 52.4 6.1 11.9 京都 27.8 53.8 10.7 13.3
岩手 28.7 44.3 8.0 12.1 大阪 38.5 56.3 8.3 16.3
宮城 35.8 48.9 7.2 11.3 兵庫 31.9 52.4 9.6 14.4
秋田 27.2 47.1 8.5 9.9 奈良 31.4 51.0 10.0 12.9
山形 29.4 46.8 5.5 12.0 和歌山 26.0 55.0 8.0 10.4
福島 23.6 45.7 8.8 10.1 鳥取 22.8 52.8 10.4 11.7
茨城 24.2 41.7 7.0 10.4 島根 21.1 47.7 6.7 11.3
栃木 26.3 42.2 5.8 10.2 岡山 26.3 44.9 9.1 12.4
群馬 20.3 43.5 8.1 10.0 広島 29.2 47.6 8.6 12.2
埼玉 24.2 46.7 7.8 12.3 山口 25.2 49.8 9.1 12.9
千葉 22.1 39.7 7.1 12.1 徳島 20.4 43.5 7.5 13.0
東京 29.7 46.2 10.3 13.7 香川 29.3 50.2 10.5 9.9
神奈川 28.8 44.9 9.3 13.3 愛媛 22.1 47.0 8.5 9.8
新潟 31.2 49.6 7.4 10.9 高知 18.0 41.3 6.9 10.5
富山 29.2 45.5 6.2 9.5 福岡 32.9 52.6 10.0 14.7
石川 29.3 46.4 8.5 11.4 佐賀 27.5 46.7 7.6 13.1
福井 23.2 44.1 7.5 10.4 長崎 35.4 50.9 10.3 11.4
山梨 19.1 38.9 6.4 11.3 熊本 27.5 42.7 7.9 13.0
長野 21.1 36.0 6.9 8.7 大分 27.7 49.6 8.6 12.0
岐阜 20.8 42.2 6.8 11.4 宮崎 30.8 39.1 6.8 10.7
静岡 21.9 40.3 6.8 10.7 鹿児島 33.3 50.8 7.2 12.7
愛知 26.3 51.4 8.3 12.6 沖縄 30.2 58.8 7.8 15.5

(3)大腸の悪性新生物

 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は全都道府県で、女は山形、福島、滋賀、香川、愛媛を除く都道府県で死亡率が上昇している。
 ・  男は鳥取、沖縄で特に死亡率の上昇が著しい。

注:

大腸の悪性新生物とは結腸と直腸、直腸S状結腸移行部をいう。

図16 大腸の悪性新生物の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図16(男) 図16(女)
大腸の悪性新生物
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 15.2 24.4 11.7 14.1 三重 15.3 23.9 10.6 12.2
北海道 14.4 25.4 12.0 15.1 滋賀 10.9 23.4 12.3 11.5
青森 19.2 29.1 10.6 15.4 京都 17.7 25.8 11.7 12.8
岩手 16.9 24.9 15.3 15.3 大阪 16.2 26.1 10.9 15.8
宮城 15.1 24.3 9.3 15.1 兵庫 13.9 26.5 12.2 13.6
秋田 15.3 29.3 12.9 15.8 奈良 16.9 21.4 10.3 12.1
山形 15.6 25.8 14.5 14.4 和歌山 12.9 22.2 10.6 12.3
福島 16.6 23.0 14.3 13.8 鳥取 10.1 28.4 7.9 13.8
茨城 12.2 24.6 10.6 13.5 島根 12.7 23.9 9.8 15.7
栃木 11.7 25.3 8.2 12.4 岡山 15.9 18.2 11.2 13.6
群馬 14.1 22.6 9.7 11.9 広島 15.8 21.7 10.3 13.6
埼玉 14.5 24.6 10.8 15.0 山口 14.4 20.0 8.9 13.1
千葉 14.5 24.7 9.7 13.6 徳島 15.8 21.0 10.3 12.5
東京 17.8 27.7 14.0 15.3 香川 12.5 20.4 11.6 10.8
神奈川 14.8 25.9 12.5 16.0 愛媛 13.7 20.1 11.1 10.9
新潟 17.0 25.4 12.9 14.5 高知 14.3 20.9 10.9 12.0
富山 14.7 22.9 13.2 14.9 福岡 15.0 24.4 12.6 14.0
石川 16.9 25.5 12.7 14.1 佐賀 16.9 27.0 10.4 15.8
福井 16.1 22.1 10.4 12.6 長崎 14.6 25.8 10.9 15.2
山梨 12.7 18.1 11.5 14.0 熊本 12.1 20.3 10.6 11.9
長野 17.5 22.3 14.0 14.2 大分 14.2 21.5 10.0 11.7
岐阜 16.0 23.2 14.3 16.0 宮崎 14.0 24.7 9.2 10.8
静岡 14.5 24.1 11.9 12.8 鹿児島 14.1 18.7 10.5 13.3
愛知 17.3 25.2 12.2 15.8 沖縄 8.4 25.1 6.0 11.1

(4)脳梗塞

 ・  平成7年には、東北、関東北部で死亡率の高い傾向がある。
 ・  昭和50年と平成7年を比較すると、全都道府県で男女とも死亡率が低下している。

図17 脳梗塞の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図17(男) 図17(女)
脳梗塞
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 108.7 61.1 76.1 35.8 三重 100.9 65.0 66.2 40.0
北海道 97.2 52.7 72.2 32.4 滋賀 102.7 57.1 75.1 37.1
青森 119.6 73.7 73.0 39.3 京都 86.9 49.7 60.9 30.8
岩手 167.8 72.1 118.2 40.4 大阪 85.5 54.5 61.7 31.4
宮城 169.6 78.0 125.0 47.3 兵庫 88.3 62.2 59.6 32.8
秋田 178.5 74.8 119.4 45.1 奈良 89.2 58.5 64.3 37.1
山形 151.6 67.2 97.8 44.0 和歌山 89.8 64.5 65.9 40.7
福島 173.0 73.8 118.7 44.7 鳥取 112.0 73.4 79.7 41.8
茨城 149.1 70.5 92.5 44.8 島根 95.5 57.4 59.5 31.0
栃木 168.0 76.5 111.5 44.2 岡山 108.9 57.6 76.8 34.3
群馬 161.4 66.0 116.5 35.5 広島 82.6 52.1 61.6 29.4
埼玉 121.8 62.1 89.7 37.1 山口 102.3 58.7 70.2 31.6
千葉 104.8 62.9 78.8 38.6 徳島 75.5 59.9 56.2 33.1
東京 102.2 58.3 75.3 35.1 香川 76.6 54.4 60.2 32.3
神奈川 101.2 58.2 71.6 35.1 愛媛 97.2 60.3 66.7 35.5
新潟 149.6 71.8 98.9 45.4 高知 130.7 66.9 88.9 37.6
富山 112.9 69.1 81.0 39.6 福岡 101.7 54.9 66.0 30.5
石川 95.0 62.5 68.9 34.8 佐賀 87.9 56.0 60.8 33.2
福井 92.2 58.0 57.5 34.4 長崎 94.6 57.2 56.6 30.5
山梨 148.6 57.1 96.9 33.2 熊本 80.4 46.7 49.4 23.8
長野 148.5 67.8 118.7 40.5 大分 107.7 59.5 80.5 33.1
岐阜 105.3 62.4 80.5 39.3 宮崎 100.7 64.3 67.6 33.0
静岡 106.1 63.9 69.7 36.5 鹿児島 73.7 62.0 54.8 36.2
愛知 101.9 61.3 73.6 37.8 沖縄 36.9 31.6 19.2 15.2

(5)脳内出血

 ・  平成7年には、東北、関東北部で死亡率の高い傾向がある。
 ・  昭和50年と平成7年を比較すると、全都道府県で男女とも著しい死亡率の低下を示している。

注:

 昭和50年は頭蓋内出血を含んでいる。

図18 脳内出血の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図18(男) 図18(女)
脳内出血
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 95.7 25.0 63.3 14.3 三重 93.0 24.5 67.7 14.5
北海道 86.0 22.6 57.5 12.1 滋賀 106.8 20.2 72.5 12.2
青森 118.8 28.6 71.6 16.8 京都 79.4 25.8 56.2 15.7
岩手 138.5 32.5 86.1 16.5 大阪 75.2 21.3 51.4 11.7
宮城 89.6 26.5 61.8 16.4 兵庫 86.0 23.0 58.1 13.8
秋田 118.6 29.8 70.9 13.8 奈良 84.9 16.9 71.3 13.3
山形 113.4 25.5 76.3 12.0 和歌山 80.4 22.0 56.3 11.1
福島 118.7 29.3 75.9 15.0 鳥取 81.1 26.8 62.7 13.9
茨城 136.4 27.0 87.2 16.4 島根 115.0 21.2 74.4 14.8
栃木 118.0 30.0 75.8 17.1 岡山 92.5 20.5 62.1 13.4
群馬 93.9 23.7 66.3 16.2 広島 76.2 26.5 55.1 14.9
埼玉 125.6 27.8 79.6 17.2 山口 95.2 23.4 55.9 14.9
千葉 107.9 25.1 68.5 14.9 徳島 106.1 28.0 79.0 12.6
東京 83.0 25.5 55.9 15.5 香川 68.8 21.6 45.9 10.5
神奈川 90.5 24.8 60.0 15.8 愛媛 84.6 22.8 54.8 12.6
新潟 116.6 25.9 68.5 13.0 高知 92.0 27.1 63.6 16.2
富山 95.4 19.5 58.1 11.6 福岡 80.7 25.5 48.1 12.8
石川 90.3 15.5 59.2 12.6 佐賀 89.1 28.2 58.1 15.6
福井 95.5 17.3 57.4 12.0 長崎 111.7 25.1 68.2 13.2
山梨 109.7 26.2 65.6 10.5 熊本 101.0 27.9 61.5 12.4
長野 96.4 28.6 65.9 15.2 大分 89.8 26.0 62.1 12.2
岐阜 99.1 24.1 79.4 14.1 宮崎 101.4 26.7 52.7 13.1
静岡 93.6 23.8 58.8 15.3 鹿児島 108.7 28.9 73.2 18.9
愛知 87.6 25.5 68.0 14.8 沖縄 92.8 28.4 59.3 12.6

(6)くも膜下出血

 ・  平成7年には、男は鳥取、栃木、秋田等で、女は鳥取、群馬、宮城等で死亡率が高くなっている。
 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は約3分の2の都道府県で、女は岩手、秋田、和歌山、島根を除く都道府県で死亡率が上昇している。

図19 くも膜下出血の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図19(男) 図19(女)
くも膜下出血
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 7.3 7.9 6.9 9.6 三重 6.5 4.9 5.5 7.8
北海道 9.1 8.8 8.2 9.8 滋賀 6.7 7.9 5.8 8.6
青森 7.1 9.7 8.5 9.9 京都 7.2 8.8 4.3 9.7
岩手 11.1 9.0 10.6 10.3 大阪 6.0 6.0 4.9 9.3
宮城 9.9 9.8 8.3 11.9 兵庫 6.6 7.1 5.2 7.9
秋田 13.4 10.2 12.0 10.0 奈良 4.4 6.0 5.2 6.8
山形 8.9 9.3 9.3 9.7 和歌山 3.5 6.0 5.2 4.9
福島 7.8 7.9 8.0 9.5 鳥取 8.5 11.2 7.8 12.3
茨城 5.4 8.2 5.3 10.0 島根 7.3 7.5 9.3 7.0
栃木 9.1 10.9 8.1 11.8 岡山 8.0 5.5 6.2 7.1
群馬 8.2 9.3 8.2 12.3 広島 8.5 7.9 6.7 9.9
埼玉 6.6 9.0 7.2 11.7 山口 10.3 8.3 7.4 9.9
千葉 7.0 8.8 6.4 9.7 徳島 4.4 7.8 4.2 5.3
東京 8.3 8.9 9.1 11.2 香川 4.4 6.5 4.4 5.5
神奈川 6.4 8.0 8.2 10.5 愛媛 4.4 4.6 5.6 6.2
新潟 11.6 8.7 8.1 9.4 高知 5.0 5.3 5.8 8.3
富山 8.1 7.1 6.1 8.8 福岡 7.4 6.5 5.7 9.1
石川 4.0 7.7 5.8 9.5 佐賀 5.4 5.8 6.9 9.2
福井 4.3 7.2 5.6 8.3 長崎 5.3 5.3 5.3 8.2
山梨 10.0 7.5 7.9 8.0 熊本 6.9 6.5 5.9 9.2
長野 9.2 9.0 8.4 9.4 大分 7.6 7.0 6.9 7.5
岐阜 6.1 9.2 6.9 11.4 宮崎 7.0 7.8 6.2 10.8
静岡 7.3 7.3 7.3 9.1 鹿児島 7.2 9.7 6.5 11.6
愛知 5.1 6.8 5.2 9.2 沖縄 5.1 6.7 5.5 7.6

  (7)急性心筋梗塞

 ・  平成7年には、男は青森、徳島、兵庫等で、女は埼玉、徳島、茨城で死亡率が高くなっている。
 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は約3分の2の都道府県で死亡率が上昇しているが、女は約3分の2の都道府県で低下している。

図20 急性心筋梗塞の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図20(男) 図20(女)
急性心筋梗塞
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 38.7 40.5 20.9 20.8 三重 38.0 46.5 18.5 24.4
北海道 43.0 40.5 25.5 21.9 滋賀 47.8 36.5 25.1 21.2
青森 37.3 52.6 15.9 23.1 京都 39.5 36.0 21.1 20.6
岩手 43.5 47.6 26.5 19.6 大阪 33.7 41.6 17.7 22.0
宮城 45.9 41.5 26.9 23.5 兵庫 31.5 48.0 17.4 23.4
秋田 37.2 32.0 22.5 18.4 奈良 32.1 39.5 14.1 21.0
山形 31.4 37.7 16.3 18.4 和歌山 35.5 41.6 15.0 23.8
福島 40.0 41.7 25.3 20.7 鳥取 30.5 32.1 16.3 16.0
茨城 40.8 48.4 18.9 25.4 島根 36.9 32.4 22.1 15.9
栃木 46.5 46.3 26.7 24.0 岡山 32.6 38.9 16.6 18.9
群馬 42.6 42.6 26.1 22.1 広島 36.5 37.8 20.8 19.7
埼玉 45.6 48.3 23.9 27.0 山口 41.8 37.1 16.9 20.1
千葉 44.1 43.2 23.2 22.2 徳島 38.1 50.2 24.0 25.7
東京 46.8 36.4 24.4 18.6 香川 29.2 40.8 17.2 19.8
神奈川 45.1 47.4 25.1 24.2 愛媛 28.9 38.0 13.8 18.7
新潟 45.0 36.4 23.0 19.6 高知 30.8 43.3 12.8 20.0
富山 37.4 32.8 17.7 16.6 福岡 33.4 35.7 17.8 18.2
石川 33.1 35.7 21.1 20.7 佐賀 32.2 35.7 20.4 19.2
福井 35.2 41.1 20.2 19.0 長崎 29.6 39.3 16.4 22.2
山梨 41.0 32.9 24.6 17.5 熊本 33.2 34.1 19.5 15.7
長野 44.7 38.0 25.4 18.8 大分 47.7 41.4 25.6 24.2
岐阜 39.1 36.9 19.9 17.4 宮崎 40.8 40.3 22.7 18.9
静岡 39.6 37.1 22.6 18.1 鹿児島 29.0 35.4 16.2 19.1
愛知 36.9 39.2 19.4 19.5 沖縄 21.7 40.6 12.3 17.7

(8)肺炎

 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は岩手、宮城、秋田、新潟、長野を除いた都道府県で死亡率が上昇しているが、女は約3分の2の都道府県で低下している。
 ・
 男は西日本で特に死亡率が上昇している。

図21 肺炎の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図21(男) 図21(女)
肺炎
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 49.3 60.6 30.0 28.5 三重 41.6 51.8 22.4 23.4
北海道 59.4 60.7 39.2 28.5 滋賀 45.8 61.5 25.9 26.4
青森 65.2 78.2 37.1 32.2 京都 37.6 59.9 21.4 26.1
岩手 81.2 66.9 51.0 28.9 大阪 40.8 72.7 26.6 34.8
宮城 51.1 46.0 32.6 22.7 兵庫 36.9 69.2 24.7 33.2
秋田 56.9 52.8 31.8 23.9 奈良 40.2 57.0 25.5 31.2
山形 49.8 50.0 28.5 21.4 和歌山 44.7 58.5 23.1 26.2
福島 57.0 62.8 36.5 27.6 鳥取 43.7 49.8 21.0 19.6
茨城 48.9 57.7 30.7 26.8 島根 43.1 54.2 25.7 24.3
栃木 56.0 61.4 34.8 30.0 岡山 45.8 61.8 25.4 27.8
群馬 57.3 63.4 37.2 31.2 広島 51.4 58.3 30.9 24.5
埼玉 56.2 64.0 36.2 30.2 山口 47.4 69.2 27.1 29.7
千葉 48.7 56.7 28.7 27.8 徳島 47.3 51.3 32.8 27.1
東京 56.8 61.0 35.0 29.7 香川 39.5 63.2 20.7 28.3
神奈川 50.4 57.5 31.5 29.3 愛媛 40.4 56.3 29.1 27.5
新潟 55.5 51.3 35.2 22.6 高知 45.9 64.9 23.7 28.9
富山 53.0 66.4 35.8 29.6 福岡 47.8 70.2 28.2 32.5
石川 56.6 62.6 30.1 31.0 佐賀 40.8 73.3 20.2 33.1
福井 52.2 53.2 29.0 23.5 長崎 53.2 65.6 31.7 34.8
山梨 41.9 57.7 25.9 20.3 熊本 41.2 57.5 25.1 26.3
長野 45.6 42.0 28.0 20.0 大分 48.4 55.5 31.0 29.1
岐阜 42.5 51.0 26.6 22.8 宮崎 51.2 60.4 30.0 29.7
静岡 52.8 52.9 30.7 27.2 鹿児島 46.8 72.2 27.7 34.5
愛知 49.1 58.4 30.8 29.5 沖縄 47.9 62.7 25.8 25.8

(9)不慮の事故

 ・
 
 昭和50年と平成7年を比較すると、男は兵庫を除いた都道府県で、女は神奈川、岐阜、愛知、三重、滋賀、大阪、兵庫、奈良を除いた都道府県で死亡率が低下している。

注:

 平成7年の兵庫県が高いのは阪神・淡路大震災の影響による。

図22 不慮の事故の年齢調整死亡率の年次比較 −昭和50年・平成7年−

図22(男) 図22(女)
不慮の事故
    
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)     
    
都道府県
 年齢調整死亡率 (人口10万対)
昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年 昭和50年 平成7年
全国 51.2 42.3 17.0 18.8 三重 61.4 49.6 17.6 19.0
北海道 58.1 41.0 15.8 13.9 滋賀 51.4 40.0 16.1 19.0
青森 69.5 51.0 20.2 16.3 京都 43.4 36.0 16.6 13.4
岩手 63.7 41.2 17.9 15.9 大阪 35.3 34.6 13.5 15.1
宮城 54.2 36.6 15.2 13.6 兵庫 49.7 116.1 17.8 107.3
秋田 51.7 48.7 19.1 16.6 奈良 49.9 35.6 15.2 16.5
山形 57.5 39.4 15.4 14.7 和歌山 61.2 45.0 18.8 18.2
福島 57.9 41.3 20.5 17.8 鳥取 71.5 48.7 23.9 19.1
茨城 69.1 51.8 18.5 18.3 島根 62.6 50.3 15.8 15.0
栃木 65.9 42.1 17.7 13.4 岡山 67.3 47.2 22.1 19.7
群馬 58.6 37.1 17.9 16.5 広島 59.7 43.4 20.8 16.4
埼玉 48.1 34.1 16.0 12.9 山口 62.7 50.1 19.4 16.6
千葉 52.2 36.5 14.8 12.9 徳島 62.1 48.1 24.4 16.7
東京 27.8 25.3 10.2 9.7 香川 61.2 51.2 24.5 21.1
神奈川 37.2 31.8 12.6 13.7 愛媛 71.2 47.3 26.0 18.1
新潟 62.1 46.9 19.6 16.8 高知 95.7 60.4 29.3 18.8
富山 56.5 48.5 22.7 17.3 福岡 52.8 40.9 16.1 15.4
石川 63.6 43.2 23.5 17.3 佐賀 58.4 45.0 25.0 16.7
福井 64.0 50.0 20.6 18.0 長崎 46.6 40.4 19.8 12.9
山梨 61.4 42.1 21.7 15.7 熊本 50.0 41.3 17.0 13.5
長野 47.7 35.2 15.4 14.1 大分 68.4 37.4 21.2 12.3
岐阜 56.1 41.3 18.7 19.7 宮崎 59.9 44.0 19.7 14.6
静岡 50.6 39.0 18.6 14.3 鹿児島 61.2 45.3 20.8 15.3
愛知 43.4 37.2 15.7 16.0 沖縄 52.9 37.8 15.6 11.7

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