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 寝たきり度(日常生活自立度)の状況

 寝たきり度の状況をみると、寝たきり者(ランクBとランクCを合わせた者。)は55.7%であり、うち「ランクC」が23.5%となっている。
また、年齢階級別にみると、年齢階級が高くなるにつれて寝たきり者の占める割合が多くなっている。 (表14、図8)                         
              
 表14 年齢階級別にみた寝たきり度の状況  (単位:%) 平成7年

総   数 生活自立 準寝たきり 寝たきり 寝たきり者
(再 掲)
ランクJ ランクA ランクB ランクC
総    数

 69歳以下
 70〜74
 75〜79
 80〜84
 85〜89
 90歳以上
 (再掲)
 80歳未満
 80歳以上
100.0

100.0
100.0
100.0
100.0
100.0
100.0

100.0
100.0
7.7

10.0
9.4
9.2
8.2
7.0
4.6

9.5
6.8
35.8

40.9
39.2
35.3
36.5
35.9
30.6

37.8
34.7
32.2

28.3
28.8
31.7
32.2
32.8
35.9

30.0
33.4
23.5

20.1
21.9
23.1
22.5
23.4
28.2

22.0
24.3
55.7

48.4
50.7
54.8
54.7
56.2
64.1

52.1
57.8
注:1)  総数には寝たきり度の不詳を含む。
  2)  寝たきり者はランクBとランクCを合わせた者である。


図8 寝たきり度の状況 平成7年  
図8


ランクJ ・・・ 何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
ランクA ・・・ 屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
ランクB ・・・ 屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
ランクC ・・・ 一日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
寝たきり者 ・・・ ランクBとランクCを合わせた者



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