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9 設備・運営について困っていること


 ホームでの生活を続けていく上で、設備や運営等について現在困っていることがある者の割合は、 39.6%となっている。
 
 困っていることの内容をみると、「夕食の時間が早すぎる」が13.5%と最も多く、次いで「他の入 居者との人間関係」11.5%、「食事が自分に適さない」10.6%の順となっている。(表18)

表18 設備・運営について困っていること

 (単位 : %)   平成8年
  総  数
総 数 100.0 100.0 100.0
 
 困っていることがある 39.6 37.3 40.5
  廊下や風呂などに手すりが少ない 2.9 2.5 3.0
  段差が多く歩きづらい 2.8 2.7 2.8
  食事が自分に適さない 10.6 10.5 10.6
  夕食の時間が早すぎる 13.5 13.1 13.5
  診察日が少ない 2.1 2.4 1.9
  夜間・緊急時の対応が不十分である 7.5 7.7 7.4
  相談、助言などの面が不十分である 7.7 7.3 7.9
  病気をした時の世話が不十分である 6.8 6.8 6.9
  ホームの職員との関係 2.6 2.3 2.7
  他の入居者との人間関係 11.5 10.0 12.3
  その他 5.4 4.5 5.8

 

 困っていることはない 50.6 54.4 49.5

 

 不詳 9.8 8.3 9.9

 注 :

1) 総数には性別不詳を含む。

2) 「困っていることの内容」は複数回答である。


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