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7 主な介護者は、利用者が男の場合は妻が65.3%、女の場合は嫁が26.2%

 主な介護者の状況をみると、老人保健法の利用者では、「配偶者」が34.9%、「子」が25.1%、「子の配偶者」が22.4%となっており、健康保険法等の特定疾患の利用者では、「配偶者」が63.2%、精神分裂病の利用者では、「介護者なし」が30.7%、「父母」が25.2%となっている。
 利用者の性別でみると、男の利用者は「配偶者」(妻)が65.3%、女の利用者は「配偶者」(夫)が17.7%、「子」(娘)が24.3%、「子の配偶者」(嫁)が26.2%となっている。(表11、図6)


 表11 主な介護者別利用者数の構成割合 (平成9年6月)
 
 
 
 
総  数
 
老 人 保 健 法 健 康 保 険 法 等
平成9年
 
平成8年
 
総  数
 
特定疾患
(再掲)
精神分裂病
(再掲)
 
 総   数
(%)
100.0
 
100.0
 
100.0
 
100.0
 
100.0
 
100.0

 

 
 
 
 

 
配偶者 36.7 34.9 36.9 48.8 63.2 11.3

 男
 女
22.9
5.5
17.5
25.1
5.9
19.1
26.9
6.6
20.3
7.6
2.0
5.6
10.3
2.3
8.0
2.1
0.7
1.3
子の配偶者
 男
 女
19.8
0.4
19.4
22.4
0.4
21.9
23.6
0.6
22.9
1.6
0.0
1.6
2.7
0.1
2.6
0.1
0.0
0.1
父 母 2.3 0.1 0.0 18.2 9.6 25.2
その他の同居者 2.5 2.3 3.4 3.7 3.0 5.4


 

別居親族 4.8 5.0 2.4 3.6 2.8 7.7
ホームヘルパー 2.7 2.6 3.0 3.6 2.0 2.4
家政婦 1.4 1.4 0.6 0.9 1.1 0.2
その他 1.0 0.9 1.2 1.2 3.2
 介護者なし 4.3 3.8 3.2 7.6 3.0 30.7
注:総数には、介護者「不詳」を含む。




   図6 利用者の性別でみた主な介護者の構成割合 (平成9年6月)
図6 利用者の性別でみた主な介護者の構成割合 (平成9年6月)


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