出生時の平均体重は、母の職業が「農林漁業職」が3.12kgと重い。

　平成７年度の出生時の平均体重は3.07kgで平成２年度と比べると0.04kg軽くなっている。
　出生時の平均体重を母の職業別にみると、「農林漁業職」3.12kgが最も重くなっている。
　出生時の体重が2,500g未満の割合を母の職業別にみると、「サービス職」8.2％が最も多く、「農林漁業職」6.8％が最も少なくなっている。
　また平成２年度と比べるとすべての職業で割合が増加している。

表１−３ 母の職業別出生数・出生時の体重が2,500g未満の出生数・割合・平均体重

職 業	平　　成　　７　　年　　度				平　　成　　２　　年　　度
	総　　　　数	2,500ｇ未満		平均 体重(ｋｇ)	総　　　　数	2,500ｇ未満		平均 体重(ｋｇ)
		出生数	割合(％)			出生数	割合(％)
総 　数	1 180 580	89 292	7.6	3.07	1 214 855	77 541	6.4	3.11
就業者総数	258 252	19 894	7.7	3.07	268 761	17 750	6.6	3.11
専門職	80 130	6 091	7.6	3.06	83 578	5 171	6.2	3.12
管理職	3 618	257	7.1	3.08	3 170	218	6.9	3.12
事務職	85 376	6 720	7.9	3.06	81 227	5 435	6.7	3.11
販売職	21 233	1 540	7.3	3.08	24 523	1 618	6.6	3.12
サービス職	20 191	1 663	8.2	3.06	20 007	1 486	7.4	3.10
保安職	1 393	109	7.8	3.09	1 012	69	*6.8	3.12
農林漁業職	6 656	450	6.8	3.12	12 537	762	6.1	3.16
運輸・通信職	975	75	*7.7	3.07	891	60	*6.7	3.12
技能職	23 444	1 857	7.9	3.07	31 735	2 229	7.0	3.11
分類不能	15 236	1 132	7.4	3.06	10 081	702	7.0	3.10
無 職	922 328	69 398	7.5	3.07	946 094	59 791	6.3	3.11

注：表中の＊印の付してある数値については、発生件数が100未満のもので数値が不安定であり、比較の対象からは除いている。

図１−５ 母の職業別出生時の体重が2,500g未満の出生数の割合