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8 40.6%の者が設備や運営等で困っている

 ホームでの生活において、設備や運営等で困っていることがある者は40.6%となっている。
 困っていることを内容別にみると、「経営状態や利用料金設定等についての情報提供が不十分である」が31.7%で最も多く、次いで「食事内容が自分に適さない」が28.2%、「他の入居者との人間関係」が25.1%の順となっている。(表15 )

表15 設備や運営等について困っていること(複数回答)

(単位:%)
  平成 11年
総    数 100.0  
 困っていることはない 48.5  
 困っていることがある 40.6 (100.0)
  廊下や風呂などに手すりが少ない 2.4 (5.9)
  段差が多く歩きづらい 2.3 (5.6)
  食事内容が自分に適さない 11.4 (28.2)
  夕食の時間が早すぎる 9.3 (22.8)
  相談、助言などの面が不十分である 7.5 (18.5)
  夜間・緊急時の対応が不十分である 5.5 (13.5)
  介護・家事援助のサービスが不十分である 3.7 (9.2)
  病気をした時の診療体制が不十分である 7.7 (19.1)
  経営状態や利用料金設定等について情報が不十分である 12.9 (31.7)
  運営について意見交換の場や要望を伝える機会がない 7.1 (17.5)
  ホームの職員との関係 2.6 (6.4)
  他の入居者との人間関係 10.2 (25.1)
  その他 4.3 (10.5)
     
 不詳 10.9  


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