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人口千対の日常生活に影響ある者率は85.7

 6歳以上の者(入院者、1か月以上の就床者を除く。)のうち、健康上の問題で日常生活に影響のある者の人口千対の率(以下「日常生活に影響ある者率」という。)は85.7となっている。 性別にみると、男は77.7、女は93.2で女が高くなっている。 年齢階級別にみると、年齢が高くなるにしたがって、日常生活に影響ある者率は高くなっており、特に65歳以上が高い。 日常生活影響の内容別にみると、「仕事・家事・学業」41.4、「外出」「運動・スポーツ等」はともに27.0となっている。 (表8、図5)


表8 性・年齢階級別にみた6歳以上の者の日常生活に影響のある者率(人口千対)

性・年齢階級 日常生活に影響のある者
総数 日常生活 動作   外出 仕事・家事・ 学業 運動・ スポーツ等 その他
平成10年
総数 85.7 26.0 27.0 41.4 27.0 10.8
77.7 22.3 20.3 36.3 27.1 10.2
93.2 29.5 33.3 46.2 26.9 11.4
6〜14歳 30.8 8.2 3.7 8.7 19.2 3.8
15〜24  37.1 9.7 5.9 16.2 15.1 5.2
25〜34  45.5 12.5 10.3 26.4 15.5 6.3
35〜44  57.3 13.6 11.7 32.6 20.5 7.4
45〜54  75.2 17.3 14.9 41.5 24.3 10.7
55〜64  108.2 28.8 29.8 55.1 32.4 14.6
65〜74  171.7 54.2 67.5 83.1 48.4 19.0
75〜84  250.4 101.5 127.1 101.6 60.9 27.3
85歳以上 269.1 145.8 154.8 87.2 64.6 34.0
(再掲)  
65歳以上 203.3 76.0 92.6 88.9 53.5 22.7
70歳以上 230.5 92.0 112.0 96.7 58.5 25.9
平成7年
総数 79.3 20.4 25.5 35.1 29.1 10.6
71.8 18.0 17.9 31.0 28.4 9.9
86.5 22.6 32.8 39.0 29.8 11.4
6〜14歳 29.6 6.0 3.7 5.7 17.9 4.2
15〜24  35.4 7.5 5.9 11.9 16.2 5.2
25〜34  45.3 10.6 9.6 22.8 17.4 7.1
35〜44  52.4 9.7 9.5 26.5 21.0 7.8
45〜54  71.7 14.3 13.7 34.8 26.3 11.3
55〜64  110.1 26.8 29.7 53.4 40.4 15.2
65〜74  163.6 44.5 68.0 76.0 55.4 17.7
75〜84  239.3 84.3 139.5 94.0 69.2 27.9
85歳以上 271.0 124.1 183.4 88.4 72.7 31.8
(再掲)  
65歳以上 194.5 62.5 98.2 82.3 60.8 21.8
70歳以上 221.9 76.1 123.2 89.6 65.8 25.0



図5 性・年齢階級別にみた日常生活に影響ある者率(人口千対)



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