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結 果 の 概 要 
(要 約)
 
1 出生数は増加
  出生数は120万3147人で、前年の119万1665人より1万1482人増加し、出生率(人口千対)は9.6で、前年の9.5を上回った。
  合計特殊出生率は1.38で、前年の1.39を下回った。
 
2 死亡数は増加
  死亡数は93万6484人で、前年の91万3402人より2万3082人増加し、死亡率(人口千対)は7.5で、前年の7.3を上回った。
  悪性新生物の死亡数・死亡率(人口10万対)は、28万3921人、226.7で、死亡総数の30.3%を占めており、死因順位の第1位
 となっている。第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患となっている。
  年齢調整死亡率(人口千対)は男6.6、女3.4で、男女とも前年を0.1下回った。
 
3 自然増加数は減少
  自然増加数は26万6663人で、前年の27万8263人より1万1600人減少し、自然増加率(人口千対)は2.1で、前年の2.2を下回った。
 
4 死産数は減少
  死産数は3万8988胎で、前年の3万9546胎より558胎減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は31.4で、前年の32.1を下回った。
 
5 婚姻数は増加
  婚姻数は78万4595件で、前年の77万5651件より8944件増加し、婚姻率(人口千対)は6.3で、前年の6.2を上回った。
 
6 離婚数は増加
  離婚数は24万3183件で、前年の22万2635件より2万548件増加し、離婚率(人口千対)は1.94で、前年の1.78を上回った。


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