平成１２年度援護関係予算（案）の概要

１ 慰霊事業の実施

(1) 戦没者遺児による慰霊友好親善事業の拡充

(2) ソ連抑留中死亡者遺骨収集・墓参

(3) モンゴル抑留中死亡者の慰霊碑の設計

(4) 南方地域遺骨収集・慰霊巡拝
・ 遺骨収集

(5) ソ連抑留中死亡者の埋葬地調査

(6) ソ連抑留中死亡者の小規模慰霊碑の建立

(7) ソ連抑留中死亡者名簿及び抑留帰還者資料の整備

(1) 援護年金の改善
　援護年金の額を恩給の改善（基本額の０．２５％引上げ及び遺族加算の増額）
に準じて引き上げる。（平成１２年４月から）

　改善の例（年額）

○障害年金（公務傷病、第５項症）

２，５０８，０００円　→　２，５１４，０００円

○遺族年金、遺族給与金（公務死）

１，９４８，７００円　→　１，９５６，２００円

(2) 戦傷病者相談員謝金及び戦没者遺族相談員謝金（年額）

３ 目症戦傷病者特別慰藉事業の実施

４ 昭和館の運営

５ 中国残留邦人等の援護対策

訪中調査

６百万円　→　１５百万円