結果の概要

（１）食品の摂取状況

・７割近くの者が、毎日の食事で「いろいろな種類の食品を食べている」

・食品摂取がかたよっている者は、２０歳代で多い

毎日の食事で「いろいろな種類の食品を食べている」者は67.4％で、「食品摂取がかたよっている」者は28.0％となっている（表２）。

性・年齢階級別にみると、食品摂取がかたよっている者は男女とも２０歳代で多くなっており、その主な理由をみると、男は「外食が多いから」が最も多く、女は「好き嫌いがあるから」が最も多くなっている（表２、図２）。

　 表２　 性・年齢階級別にみた食品の摂取の状況
（単位：％）

性 年齢階級	総　数	いろいろな種 類の食品を食 べている	食品摂取が かたよっている			わからない	不　詳
			総　数	ややかたよっ ている	かなりかたよ っている
総 数	100.0	67.4	28.0	23.2	4.8	4.0	0.7
男	100.0	65.8	28.9	23.7	5.2	4.6	0.7
１５〜１９歳	100.0	54.5	36.5	28.1	8.4	8.4	0.6
２０〜２９	100.0	50.6	43.1	33.3	9.9	5.7	0.6
３０〜３９	100.0	60.0	34.2	28.8	5.4	5.1	0.7
４０〜４９	100.0	68.6	26.7	23.0	3.7	4.0	0.7
５０〜５９	100.0	74.0	21.9	18.5	3.4	3.6	0.6
６０〜６９	100.0	77.2	19.7	17.3	2.4	2.3	0.8
７０歳以上	100.0	77.5	16.9	13.2	3.6	4.4	1.2
（再掲） ６５歳以上	100.0	78.5	17.3	14.3	3.0	3.4	0.9
女	100.0	68.8	27.1	22.8	4.3	3.5	0.6
１５〜１９歳	100.0	55.2	37.4	29.0	8.5	7.0	0.3
２０〜２９	100.0	55.6	39.9	31.3	8.6	4.0	0.5
３０〜３９	100.0	68.1	28.5	25.4	3.1	3.1	0.3
４０〜４９	100.0	73.0	24.5	21.3	3.2	2.1	0.5
５０〜５９	100.0	73.3	23.6	20.5	3.1	2.5	0.7
６０〜６９	100.0	77.0	19.3	17.2	2.1	2.8	0.8
７０歳以上	100.0	74.2	19.9	16.5	3.4	4.8	1.1
（再掲） ６５歳以上	100.0	75.5	19.5	16.5	2.9	4.1	1.0