総児童数は2441万1千人で、これを世帯構造別にみると、「核家族世帯」の児童数は1679万5千人（総児童数の68.8％）、「三世代世帯」は688万7千人（同28.2％）となっている。

世帯の児童数別にみると、「２人」が48.7％で最も多く、「１人」、「３人」がそれぞれ23.6％、23.8％となっている。

また、「三世代世帯」の平均児童数は1.9人と「核家族世帯」より多くなっている。（表４、図５）

表４　世帯構造別にみた世帯の児童数別児童数と平均児童数
平成８年

世帯構造	総　数	児童数				平均児童数
		１　人	２　人	３　人	４人以上
	推 計 数　 　（単位：千人）					（人）
総数	24 411	5 770	11 895	5 818	928	1.76
単独世帯	105	105	・	・	・	1.00
核家族世帯	16 795	4 249	8 437	3 502	607	1.72
三世代世帯	6 887	1 239	3 194	2 161	293	1.90
その他の世帯	625	178	264	155	28	1.70
	構 成 割 合 （単位：％）
総数	100.0	23.6	48.7	23.8	3.8	・
単独世帯	100.0	100.0	・	・	・	・
核家族世帯	100.0	25.3	50.2	20.8	3.6	・
三世代世帯	100.0	18.0	46.4	31.4	4.3	・
その他の世帯	100.0	28.5	42.3	24.9	4.4	・

平成８年

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