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5 日常生活活動(ADL)でみた要介助者の状況(6歳未満は除く。)

 各項目別の要介助者の割合をみると、「入浴」が老人保健法の利用者で89.3%、健康保険法等の特定疾患の利用者では91.7%、健康保険法等のその他の利用者では87.3%と最も多く、次いで「移動」、「着替」の順となっている。
 また、要介助項目数をみると、全項目介助の者は老人保健法の利用者で51.2%、健康保険法等の特定疾患の利用者で62.6%となっている。(表16、図8)

  表16 日常生活活動(ADL)別要介助者数   平成8年6月

 総 数移 動食 事排 泄入 浴着 替整 容車椅子
総   数60 74748 53033 83343 81353 77946 21544 98721 998
 老人保健法54 31243 75130 25639 54148 48041 63940 50619 133
 健康保険法等6 4354 7793 5774 2725 2994 5764 4812 865
   特定疾患923809624710846729710465
   精神分裂病4842938246246899
   そ の 他5 0283 9412 9153 5384 3913 8013 6822 391
    構   成   割   合   (%)   
総   数100.079.955.772.188.576.174.136.2
 老人保健法100.080.655.772.889.376.774.635.2
 健康保険法等100.074.355.666.482.371.169.644.5
   特定疾患100.087.667.676.991.779.076.950.4
   精神分裂病100.06.07.95.012.89.518.41.9
   そ の 他100.078.458.070.487.375.673.247.6
注:「車椅子」は、車椅子を使用している要介助者の数である。

  図8 要介助項目数別利用者数の構成割合   平成8年6月

図8


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