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表17 1か月間の訪問回数階級別利用者数
平成7年6月
総数 1〜 3〜 5〜 7〜 9〜
2回 4回 6回 8回 10回
総 数 34093 7588 10809 5657 2842 4396
老人保健法 30801 6744 9834 5127 2564 4050
健康保険法等 3292 844 975 530 278 346
特定疾患 459 83 114 66 43 72
精神分裂病 312 124 119 29 19 10
その他 2521 637 742 435 216 264
構成割合(%)
総 数 100.0 22.3 31.7 16.6 8.3 12.9
老人保健法 100.0 21.9 31.9 16.6 8.3 13.1
健康保険法等 100.0 25.6 29.6 16.1 8.4 10.5
特定疾患 100.0 18.1 24.8 14.4 9.4 15.7
精神分裂病 100.0 39.7 38.1 9.3 6.1 3.2
その他 100.0 25.3 29.4 17.3 8.6 10.5
1人
11〜 13〜 15回 当たり
12回 14回 以上 訪問回数
総 数 1185 1474 142 5.6
老人保健法 1060 1333 89 5.6
健康保険法等 125 141 53 5.7
特定疾患 27 29 25 7.4
精神分裂病 9 2 - 3.7
その他 89 110 28 5.6
構成割合(%)
総 数 3.5 4.3 0.4 (参考)
平成6年
老人保健法 3.4 4.3 0.3 1人当たり
健康保険法等 3.8 4.3 1.6 訪問回数
特定疾患 5.9 6.3 5.4 4.9回
精神分裂病 2.9 0.6 -
その他 3.5 4.4 1.1
表18 1回当たり看護時間階級別利用者数
平成7年6月
0.5 時間 0.5 〜 1.0 〜 1.5 〜
総数 未満 1.0 時間 1.5 時間 2.0 時間
未満 未満 未満
総 数 34093 381 11188 16212 5094
老人保健法 30801 347 10206 14765 4495
健康保険法等 3292 34 982 1447 599
特定疾患 459 3 100 201 108
精神分裂病 312 6 227 65 10
その他 2521 25 655 1181 481
構成割合(%)
総 数 100.0 1.1 32.8 47.6 14.9
老人保健法 100.0 1.1 33.1 47.9 14.6
健康保険法等 100.0 1.0 29.8 44.0 18.2
特定疾患 100.0 0.7 21.8 43.8 23.5
精神分裂病 100.0 1.9 72.8 20.8 3.2
その他 100.0 1.0 26.0 46.8 19.1
2.0 〜 2.5 〜 3.0 時間 1回
2.5 時間 3.0 時間 以上 当たり
未満 未満 看護時間
総 数 978 42 48 67 分
老人保健法 795 31 37 67 分
健康保険法等 183 11 11 71 分
特定疾患 36 5 1 79 分
精神分裂病 1 - - 45 分
その他 146 6 10 72 分
構成割合(%)
総 数 2.9 0.1 0.1 (参考)
平成6年
老人保健法 2.6 0.1 0.1 1回当たり
健康保険法等 5.6 0.3 0.3 看護時間
特定疾患 7.8 1.1 0.2 66分
精神分裂病 0.3 - -
その他 5.8 0.2 0.4
注:総数には、看護時間不詳を含む。
(2) 看護内容
看護内容をみると、「本人の療養指導」が78.0% と最も多く、次いで「家族の
介護指導」76.6% 、「日常生活の介助」76.6% 、「リハビリテーション」64.8%の
順となっている。
老人保健法と健康保険法等の利用者でみると、「膀胱洗浄・導尿」や「呼吸管
理に伴う処置」、「在宅酸素療法」等の割合が健康保険法等の特定疾患の利用者
に多くなっている。
健康保険法等の精神分裂病の利用者では「服薬管理」や「環境整備」が主な看
護内容であり、他の利用者とは大きな違いがみられる。(表19)
表19 1か月間の看護内容の割合(複数回答)
平成7年6月
本 服 家 日 環 体 リシ 創処 I
人 薬 族 常 境 位 ハョ 傷置 V
の 管 の 生 整 交 ビン 部 H
療 理 介 活 備 換 リ の の
養 護 の テ 医 管
指 指 介 | 療 理
導 導 助 的
総 数 78.O 52.4 76.6 76.6 36.8 31.2 64.8 22.1 O.4
老人保健法 78.O 52.3 78.O 77.1 36.7 31.4 65.5 22.2 0.3
健康保険法等 78.O 53.4 63.9 72.O 37.0 28.5 58.7 21.5 0.9
特定疾患 77.6 41.6 67.5 80.2 36.2 39.7 71.5 25.3 0.7
精神分裂病 80.8 92.0 17.6 39.4 59.9 0.3 2.6 1.6 -
その他 77.7 50.7 68.9 74.5 34.3 29.9 63.3 23.3 1.0
膀 呼処 在 検 介の タ 24ミ そ
胱 吸置 宅 査 護看 | 時ナ の
洗 管 酸 補 機護 ミ 間ル 他
浄 理 素 助 器 ナ 内ケ
・ に 療 導 ル タア
導 伴 法 入 ケ |
尿 う 時 ア
総 数 7.O 4.5 3.O 6.4 2.8 1.3 O.5 2O.1
老人保健法 6.7 3.9 2.8 6.5 2.7 1.3 O.5 2O.O
健康保険法等 9.4 9.9 4.1 6.O 3.4 1.6 O.4 21.1
特定疾患 14.2 23.1 5.9 5.9 3.9 0.2 0.7 22.2
精神分裂病 - - - - - - - 12.5
その他 9.6 8.7 4.2 6.7 3.7 2.1 0.4 21.9
注:数値は、表側の各事項の総数を1OO とした割合である。
7 他の提供サービスの併用状況
訪問看護と併用して受けた他の提供サービスをみると、「ホームヘルプサービス」
が27.6%と最も多く、次いで「入浴サービス」26.9% 、「デイサービス」19.4% 、「
訪問指導」15.0%の順となっている。
老人保健法の利用者では「入浴サービス」が27.1% 、「ホームヘルプサービス」26.
9% 、「デイサービス」19.9% の順となっており、健康保険法等の特定疾患の利用者
では「ホームヘルプサービス」、「訪問指導」、「その他の訪問看護」、「入浴サー
ビス」を利用している者の割合が他より多く、精神分裂病の利用者では「デイサービ
ス」の割合が多くなっている。(表20)
表20 他の提供サービスとの併用の割合 (複数回答)
平成7年6月
ホサ 入 寝サ 給 介ル 緊ス 移 デ シ
|| 浴 具| 食 護サ 急 送 イ ヨ
ムビ サ 乾ビ 宅 機| 通 サ サ |
ヘス | 燥ス 配 器ビ 報 | | ト
ル ビ 消 レス サ ビ ビ ス
プ ス 毒 ン | ス ス テ
タ ビ イ
総 数 27.6 26.9 1.3 3.2 8.9 2.1 2.4 19.4 11.9
老人保健法 26.9 27.1 1.3 3.3 9.1 2.1 2.2 19.9 12.7
健康保険法等 34.8 24.7 0.7 2.6 7.4 2.1 4.3 15.1 5.1
特定疾患 50.3 32.7 1.3 3.5 9.4 2.8 4.8 10.2 4.6
精神分裂病 4.8 1.0 - 0.3 - - 0.6 50.0 0.3
その他 35.7 26.1 0.6 2.8 7.9 2.2 4.7 11.6 5.8
情サ 高造 そ護 訪 そ
報| 齢サ の・ 問 の
提ビ 者| 他リ 指 他
供ス 用ビ のハ 導
相 住ス 訪ビ
談 宅 問リ
改 看
総 数 2.6 1.4 14.6 15.0 4.8
老人保健法 2.5 1.4 14.3 14.4 4.7
健康保険法等 2.8 1.2 17.9 20.3 5.7
特定疾患 3.5 1.1 25.9 39.2 4.8
精神分裂病 1.0 - 0.6 2.9 3.5
その他 2.9 1.4 18.6 19.0 6.1
注:数値は、表側の各事項の総数を1OO とした割合である。
8 主な介護者の状況
主な介護者の状況をみると、老人保健法の利用者では、「配偶者」が35.3%、「子
」が29.2% 、「子の配偶者」が25.4% となっており、健康保険法等の特定疾患の利用
者では、「配偶者」が 62.1%、「子」が13.5% 、精神分裂病の利用者では「介護者な
し」が40.1%,、「父母」が23.4% となっている。
主な介護者の年代をみると、「60歳代」が 25.5%、「50歳代」が 24.3%、「70歳代
」が 21.1%となっており50歳代以上が約8割を占めている。
また、仕事の有無をみると、 仕事をしている者は 27.1%、仕事をしていない者は
67.6%で、そのうち約8割が「専業 主婦」となっている。(表21、表22)
表21 主な介護者別利用者数の構成割合
平成7年6月
構成割合
(%) 老人 健康
保健法 保険法等 特定疾患 精神分裂病 その他
総 数 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0
配偶者 36.9 35.3 52.0 62.1 11.5 55.2
男 10.1 9.1 19.6 30.1 8.3 19.0
女 26.8 26.2 32.5 32.0 3.2 36.2
子 27.3 29.2 9.7 13.5 3.8 9.8
男 6.0 6.3 3.0 3.9 2.2 2.9
女 21.3 22.9 6.7 9.6 1.6 6.8
子の配偶者 23.2 25.4 2.5 3.5 0.6 2.5
男 0.8 0.8 0.2 - - 0.2
女 22.4 24.5 2.3 3.5 0.6 2.3
父 母 1.7 0.0 17.1 9.2 23.4 17.7
祖父母 0.0 - 0.2 - 0.3 0.2
その他親族 3.6 3.5 4.9 2.8 9.0 4.7
ホームヘルハー 3.0 3.0 3.2 3.3 0.6 3.5
その他 0.7 0.7 1.2 1.7 3.2 0.9
介護者無 3.0 2.5 7.9 3.1 40.1 4.8
不 詳 0.5 0.4 1.3 0.9 7.4 0.7
表22 主な介護者の年代・仕事の有無別利用者数の構成割合
平成7年6月
総数 〜20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代〜
総 数 100.0 1.0 3.8 15.6 24.3 25.5 21.1 6.7
仕事有 27.1 0.3 1.5 7.3 10.0 5.4 1.9 0.3
居宅付近 16.0 0.1 0.8 4.1 5.9 3.4 1.2 0.2
その他 11.0 0.2 0.7 3.2 4.0 2.0 0.7 0.1
仕事無 67.6 0.6 2.1 7.6 13.4 19.1 18.2 6.0
専業主婦 55.5 0.3 1.8 6.8 12.2 16.6 14.2 3.2
その他 12.1 0.3 0.3 0.9 1.2 2.5 4.0 2.8
注1):総数には不詳を含む。
注2):主な介護者がホームヘルパーの者は除く。
9 住宅の状況
専用居室の有無をみると、専用居室のある者は93.8% であり、市郡別にみてもあま
り差はない。
設備の改造をみると、設備の改造を行った者は18.4% となっており、主な改造場所
は「手すり」を取り付けた者10.9% 、「浴室」7.0%、「トイレ」6.2%となっている。
老人保健法の利用者では改造した者は17.6% 、健康保険法等の特定疾患の利用者で
は29.2% 、その他の利用者では27.8% となっている。(表23、表24)
NO5に続く
問い合わせ先 厚生省大臣官房統計情報部
保健社会統計課保健統計室
担 当 老人保健統計第2係(内298)
電 話 (代)3260-3181
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