III決算に関する情報
○ 平成２０年度決算（船員保険特別会計）
・歳入歳出決算の概要
| 歳 入 | 歳 出 | ||
|---|---|---|---|
| 保険料収入 | 61,189 | 疾病保険給付費及保険者納付金 | 37,575 |
| 一般会計より受入 | 3,907 | 病床転換支援金 | 3 |
| 運用収入 | 1,253 | 年金保険給付費 | 4,436 |
| 積立金より受入 | - | 職務上年金給付費年金特別会計へ繰入 | 11,692 |
| 独立行政法人福祉医療機構納付金 | 809 | 失業保険給付費 | 1,681 |
| 雑収入 | 173 | 介護納付金 | 3,043 |
| 前年度剰余金受入 | 57 | 業務取扱費 | 1,402 |
| 福祉事業費 | 3,460 | ||
| 諸支出金 | 65 | ||
| 予備費 | - | ||
|
合 計
|
67,391 |
合 計
|
63,360 |
※百万円未満を切り捨てて計算しているため、合計が一致しないことがある。
・一般会計からの繰入金の額及び当該繰入金の額が予算に計上した額と異なる場合にあってはその理由
（一般会計からの繰入金の実績額） ・・・・・・・・・・・・3,907百万円
（予算に計上した繰入金の額） ・・・・・・・・・・・・・・・・3,913百万円
（相違した理由）
予備費を使用しなかったため。
・歳入歳出の決算上の剰余金の額、当該剰余金が生じた理由及び当該剰余金の処理の方法
（剰余金の額） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4,030百万円
（剰余金が生じた理由）
保険料収入の増加、業務取扱費が予定を下回ったことによるものである。
（剰余金の処理の方法）
特別会計に関する法律附則第198条に規定する、超過額に相当する額41百万円を翌年度の歳入へ繰り入れ、3,989百万円を積立金へ積み立てた。
・平成２０年度末における積立金及び資金の残高
（積立金の残高（平成21年3月31日）） ・・・・・・・・・・・ 129,286百万円
（平成２０年度決算により積み立てる額） ・・・・・・・・・・・3,989百万円
（積立金の目的）
特別会計に関する法律附則第197条第1項の規定により、「船員保険事業の財源に充てるために必要な金額」を積立金として積み立てることとしており、将来を通じての収支の均衡を図るものとして、将来の給付等のため、船員保険事業に必要な金額を積み立てている。
