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(5−4−I)
モニタリング結果報告書
平成15年8月

政策体系 番号
基本目標 労働者の職業能力の開発及び向上を図るとともに、その能力を十分に発揮できるような環境を整備すること
施策目標 技能の振興及びものづくり労働者の職業能力開発を推進すること
I ものづくり振興に係る環境を整備すること
担当部局・課 主管部局・課 職業能力開発局能力評価課
関係部局・課  
実績目標1 表彰の実施や技能競技大会等を開催することにより技能尊重気運の醸成を図ること
(実績目標を達成するための手段の概要)
 広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の地位及び技能水準の向上を図ることを目的として、我が国の最高水準にある優れた技能者を「現代の名工」として表彰している。
 また、国内の青年技能者に努力目標を与え、身近に技能に触れる機会を提供することにより、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重気運の醸成を図ることを目的として技能五輪全国大会を実施している。
 さらに、技能士の技能の一層の向上を図るとともに、その熟練した技能を広く国民に披露することにより、その社会的地位の向上と技能の振興を図ることを目的として技能グランプリを実施しているところである。
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
卓越した技能者表彰 推薦者数 375 385 363 391 369
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
卓越した技能者表彰 表彰者数 150 150 150 149 150
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
技能五輪全国大会 参加者数 626 728 770 831 781
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
技能五輪全国大会 観客数 10,000 69,500 121,000 82,137 61,240
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
技能グランプリ 参加者数 435 422 437 459 436
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
技能グランプリ 観客数 66,000 66,000 66,000
(備考)
 卓越した技能者表彰の評価指標については、厚生労働省職業能力開発局能力評価課調べである。
 技能五輪全国大会、技能グランプリの評価指標については、中央職業能力開発協会調べである。
実績目標2 技能者による児童・生徒等に対するものづくり教育・学習の普及を図ること
(実績目標を達成するための手段の概要)
 小・中・高等学校や公民館、博物館等において技能士等の技能者を活用したものづくり教育・学習の普及により、次代を担う児童・生徒等にものづくりの楽しさ・素晴らしさを認識してもらうため、人材情報及び教材情報の収集・提供等やものづくり体験教室を行う技能者を活用したものづくり教育・学習の環境整備事業を実施した。
(評価指標) H10 H11 H12 H13 H14
技能者の活用人日 274 622
(備考)
 平成14年度は全国10県(北海道、岩手県、千葉県、東京都、三重県、奈良県、広島県、香川県、熊本県及び大分県)で上記事業を行ったところである。
 評価指標の出所については、中央職業能力開発協会調べである。


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