厚生労働省

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2  院内処方(入院外・投薬)及び院外処方(薬局調剤)における薬剤点数

薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬(以下「院内処方」という。)、薬局調剤(以下「院外処方」という。)別にみると、ともに「500点未満」が最も多く、それぞれ64.1%、57.8%となっている。また、年齢階級別にみると年齢が高くなるほど「500点未満」の割合が低くなっている。(表15、図18)

表15  院内処方 - 院外処方別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合

(単位:%)

(平成21年6月審査分)

  総数 500点未満 500〜
1000
1000〜
1500
1500〜
2000
2000点
以上
総数 100点
未満
100〜200
    未満
200〜300 300〜400 400〜500
院内処方 100.0 64.1 24.1 15.1 11.2 7.4 6.3 18.6 8.0 3.7 5.6
(入院外・投薬) (100.0) (67.0) (25.9) (16.1) (10.9) (7.8) (6.4) (17.7) (7.3) (3.4) (4.6)
一般医療 100.0 69.6 27.6 16.7 11.8 7.4 6.1 17.1 6.4 2.7 4.2
後期医療 100.0 48.0 14.0 10.5 9.3 7.3 6.9 23.0 12.7 6.7 9.6
院外処方 100.0 57.8 19.7 14.2 10.2 7.5 6.3 19.3 9.5 5.1 8.4
(薬局調剤) (100.0) (59.4) (20.0) (14.8) (10.9) (7.4) (6.3) (18.7) (9.2) (4.9) (7.9)
一般医療 100.0 63.6 22.4 16.0 11.0 7.8 6.4 18.2 8.0 4.0 6.2
後期医療 100.0 40.6 11.8 8.7 7.8 6.3 6.0 22.5 13.8 8.4 14.7

注:1) 院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。

2) 院外処方は、「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。

3)( )内は平成20年6月審査分

図18  年齢階級別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合

(平成21年6月審査分)

図18 年齢階級別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合

注:1)院内処方は、「投薬」の出現する明細書を集計の対象としている。ただし、「処方せん料」を算定している明細書及び「投薬」「注射」を包括した診療行為が出現する明細書は除く。

2)院外処方は「薬剤」の出現する明細書を集計の対象としている。


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