8  傷病分類別にみた1日当たり点数
 1日当たり点数は、一般医療、老人医療とも「顎,口腔の嚢胞」が最も高く、それぞれ2,519.2点、2,090.2点となっており、次いで「新生物」が高く、それぞれ1,244.3点、1,255.0点となっている。(表11)

表11  一般医療 - 老人医療別にみた傷病分類別1日当たり点数

(平成18年6月審査分)
傷病分類 一般医療 老人医療
総数 570.1 647.7
う蝕 586.1 711.5
感染を伴わない歯牙慢性硬組織疾患 283.2 288.9
歯髄炎等 578.2 651.5
根尖性歯周炎(歯根膜炎)等 492.3 530.9
歯肉炎 429.8 434.8
歯周炎等 496.5 509.9
歯冠周囲炎 426.8 297.7
顎,口腔の炎症及び膿瘍 782.4 688.5
顎,口腔の先天奇形及び発育障害 713.0 688.3
顎機能異常 555.7 399.4
顎,口腔の嚢胞 2 519.2 2 090.2
顎骨疾患等 661.0 1 273.2
口腔粘膜疾患 274.0 334.7
新生物 1 244.3 1 255.0
口腔,顔面外傷及び癒合障害等 618.1 563.9
補綴関係(歯の補綴) 845.0 758.8
その他 740.5 887.2

注:  傷病分類は、「疾病、傷害及び死因の統計分類」(ICD-10(2003年版))を準用した。



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