10 | 調剤行為の状況 1件当たり点数は 959.0 点で、前年に比べ 2.8 点、0.3%減少している。 処方せんの受付1回当たり点数は 666.5 点で、前年に比べ 5.7 点、0.8%減少している。調剤行為別にみると、「薬剤料」476.3 点が最も高く、次いで「調剤技術料」152.8 点、「薬学管理料」36.7 点となっている。 1件当たり受付回数は1.44 回で、前年に比べ0.01 回増加している。 一般医療、老人医療別にみると、1件当たり点数は一般医療 822.1 点、老人医療 1,362.0 点、受付1回当たり点数は一般医療 594.3 点、老人医療 850.1 点となっており、いずれも老人医療が高くなっている。受付1回当たり点数の調剤行為別の構成割合をみると、一般医療、老人医療ともに「薬剤料」の割合が約7割となっている。(表12・13、図14) |
表12 | 調剤行為別にみた1件当たり点数・受付1回当たり点数・1件当たり受付回数 |
(各年6月審査分)
|
表13 | 一般医療 - 老人医療 - 年齢階級別にみた調剤行為別1件当たり点数・ 受付1回当たり点数・1件当たり受付回数 |
(平成18年6月審査分)
|
図14 | 一般医療 - 老人医療別にみた調剤行為別受付1回当たり点数の構成割合 |
(平成18年6月審査分)
![]() |