結果の概要
I | 診療行為・調剤行為の状況 |
1 | 診療行為の状況 |
(1) | 入院における1件当たり点数は37,029.6点で、前年に比べ553.6点、1.5%減少している。 1日当たり点数は2,305.0点で、前年に比べ52.9点、2.3%増加している。診療行為別にみると、「入院料等」1,284.7点(構成割合55.7%)が最も高く、次いで「手術」289.7点(12.6%)、「診断群分類による包括評価等」174.3点(7.6%)の順となっている。 1件当たり日数は16.07日で、前年に比べ0.62日減少している。(表1、図1) |
表1 | 診療行為別にみた入院の1件当たり点数・1日当たり点数・1件当たり日数 |
(各年6月審査分)
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図1 | 診療行為別にみた入院の1日当たり点数の構成割合 |

注: | 「その他の行為」は、「初・再診」「医学管理等」「在宅医療」「精神科専門療法」「麻酔」及び「放射線治療」である。 |
(2) | 入院外における1件当たり点数は1,235.8点で、前年に比べ22.6点、1.8%減少している。 1日当たり点数は665.7点で、前年に比べ13.1点、1.9%減少している。診療行為別にみると、「投薬」150.9点(構成割合22.7%)が最も高く、次いで「初・再診」124.3点(18.7%)、「検査」105.0点 (15.8%)の順となっている。 1件当たり日数は1.86日で、前年に比べ0.003日増加している。(表2、図2) |
表2 | 診療行為別にみた入院外の1件当たり点数・1日当たり点数・1件当たり日数 |
(各年6月審査分)
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図2 | 診療行為別にみた入院外の1日当たり点数の構成割合 |
(平成18年6月審査分)
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注: | 「その他の行為」は、「リハビリテ−ション」「精神科専門療法」「手術」「麻酔」「放射線治療」及び「入院料等」である。 |