9 | 調剤行為の状況 1件当たり点数は961.8点で、前年に比べ25.0点、2.7%増加している。 処方せんの受付1回当たり点数は672.2点で、前年に比べ22.7点、3.5%増加している。調剤行為別にみると、「薬剤料」482.5点が最も高く、次いで「調剤技術料」151.9点、「指導管理料」36.8点となっている。 1件当たり受付回数は1.43回で、前年に比べ0.01回減少している。 一般医療、老人医療別にみると、1件当たり点数は一般医療825.9点、老人医療1,315.6点、受付1回当たり点数は一般医療601.0点、老人医療833.9点となっており、いずれも老人医療が高くなっている。受付1回当たり点数の調剤行為別の構成割合をみると、一般医療、老人医療ともに「薬剤料」の割合が約7割となっている。(表11・12、図10) |
表11 | 調剤行為別にみた1件当たり点数・受付1回当たり点数・1件当たり受付回数 |
(各年6月審査分)
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表12 | 一般医療−老人医療−年齢階級別にみた調剤行為別1件当たり点数・受付1回当たり点数・1件当たり受付回数 |
(平成17年6月審査分)
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図10 | 一般医療−老人医療別にみた調剤行為別受付1回当たり点数の構成割合 |
(平成17年6月審査分)
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