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[院外処方]

8 院外処方率
 医科の入院外における院外処方率は、総数で46.0%となっており、前年(41.5%)に比べ4.5ポイント上昇している。 これを病院・診療所別にみると、病院53.7%、診療所42.3%と病院の方が高く、前年に比べそれぞれ8.0ポイント、2.6ポイント上昇している。
 また、歯科の院外処方率は、総数で16.4%となってる。(表11、図9)


表11 医科(病院−診療所)−歯科別にみた院外処方率
(単位:%,ポイント) (各年6月審査分)
  平成14年 平成13年 増減
  ポイント
医科総数 46.0 41.5 4.5
 病院 53.7 45.7 8.0
  精神病院 27.6 21.3 6.3
  特定機能病院 63.1 57.5 5.6
  療養病床を有する病院 47.7 47.1 0.6
  老人病院 60.6 55.6 5.0
  一般病院 56.3 45.3 11.0
 診療所 42.3 39.7 2.6
  内科 33.2 32.5 0.7
  精神科又は神経科 54.5 47.0 7.5
  小児科 57.7 50.3 7.4
  外科 36.8 35.6 1.2
  整形外科 45.6 39.0 6.6
  皮膚科 53.9 51.4 2.5
  泌尿器科 44.1 38.0 6.1
  産婦人科 20.7 17.3 3.4
  眼科 60.2 57.1 3.1
  耳鼻いんこう科 60.9 55.0 5.9
  その他 48.7 46.0 2.7
歯科総数 16.4 18.9 △ 2.5
注: 院外処方率とは、「処方料」及び「処方せん料」の合計算定回数に対する「処方せん料」算定回数の割合である。


図9 病院−診療所別にみた医科の院外処方率の年次推移
(各年6月審査分)
図9 病院−診療所別にみた医科の院外処方率の年次推移


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