戻る 前へ 次へ

［薬局調剤］

９　調剤行為の状況
　１件当たり点数は912.0点、処方せんの受付１回当たり点数は548.7点、１件当たり受付回数は1.66回となっている。
　一般医療、老人医療別にみると、１件当たり点数は一般医療756.1点、老人医療1,283.2点となっており、受付１回当たり点数は一般医療479.6点、老人医療687.7点と、いずれも老人医療が高くなっている。
　１件当たり受付回数は、それぞれ1.58回、1.87回となっている。（表１２、図１０）


表１２　一般医療−老人医療・年齢階級・調剤行為別にみた
１件当たり点数、受付１回当たり点数、１件当たり受付回数
（平成１３年６月審査分）
調剤行為 総　数 一 般 医 療 老 人 医 療
総　数 0〜14歳 15〜39歳 40〜69歳 総　数 70〜79歳 80歳以上
　 １　件　当　た　り　点　数
総　　　　数 912.0 756.1 509.0 544.7 930.5 1 283.2 1 262.2 1 332.2
調剤技術料 231.9 199.9 189.0 152.4 222.8 308.1 295.1 338.4
指導管理料 63.7 60.2 66.1 53.4 60.7 71.9 70.5 75.3
薬剤料 615.8 495.4 254.0 338.8 646.1 902.3 895.6 918.0
特定保険医療材料料 0.6 0.5 　　　　　- 0.2 0.9 0.7 0.9 0.4
　 受　付　１　回　当　た　り　点　数
総　数 548.7 479.6 300.3 385.4 582.5 687.7 692.5 677.5
調剤技術料 139.5 126.8 111.5 107.8 139.5 165.1 161.9 172.1
指導管理料 38.3 38.2 39.0 37.8 38.0 38.6 38.7 38.3
薬剤料 370.5 314.3 149.8 239.7 404.5 483.6 491.3 466.9
特定保険医療材料料 0.4 0.3 　　　　　- 0.1 0.5 0.4 0.5 0.2
　 １　件　当　た　り　受　付　回　数
　 1.66 1.58 1.70 1.41 1.60 1.87 1.82 1.97
注：１）年齢階級の｢70〜79歳」には、「65〜69歳」で老人保健法の適用を受ける者を含めている。
　　２）一般医療、老人医療の年齢不詳はそれぞれの総数に含めている。





図１０　一般医療−老人医療別にみた受付１回当たり点数の構成割合
（平成１３年６月審査分）
図10 一般医療−老人医療別にみた受付１回当たり点数の構成割合


トップへ
戻る 前へ 次へ