2 | 受療率 |
全国の受療率(人口10万対)は、入院1,139、外来5,083である。これは調査日に人口の約1.1%が入院し、約5.1%が外来を受診していることを示している。 |
(1 | )性・年齢階級別 |
受療率を性別にみると、入院では男が1,078、女が1,197となっており、 外来では男が4,393、女が5,743となっている。 年齢階級別にみると、入院では10〜14歳が最も低く、年齢階級が高くなるに従って高くなり、90歳以上で最も高く、外来では15〜19歳が最も低く、75〜79歳が最も高くなっている。 性・年齢階級別にみると、入院では、0歳、20〜34歳及び80歳以上の年齢階級で女が男より高く、外来では、10〜14歳までの年齢階級及び85歳以上の年齢階級で男が女より高い。 (表8) |
表8 年齢階級別にみた受療率(人口10万対) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成14年10月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注: | 1 | 総数には、年齢不詳を含む。 | ||
2 | ( )内の数値は、平成11年の値である。 |
年次推移をみると、入院、外来とも平成11年と比べ、全ての年齢階級で受療率は減少している。(図3、統計表7) |
図3 年齢階級別にみた受療率(人口10万対)の年次推移 |
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