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 施設サービスの状況
 各施設サービスの1年間の単位数は、介護福祉施設サービスが最も多く、次いで介護保健施設サービス、介護療養施設サービスとなっている(表7)。
 また、受給者1人当たり費用額をみると、いずれの施設サービスも要介護状態区分が高くなるほど費用額も高くなっている(図7)。

表7 施設サービス種類別にみた要介護状態区分別単位数

平成15年5月審査分〜平成16年4月審査分
  介護福祉施設サービス 介護保健施設サービス 介護療養施設サービス
単位数
(千単位)
構成割合
(%)
単位数
(千単位)
構成割合
(%)
単位数
(千単位)
構成割合
(%)
総数 106 655 623 100.0 86 866 655 100.0 58 656 899 100.0
要支援等 190 200 0.2
要介護1 6 652 364 6.2 9 470 558 10.9 1 269 345 2.2
要介護2 12 483 719 11.7 15 838 168 18.2 2 563 851 4.4
要介護3 18 396 823 17.2 20 383 057 23.5 6 172 359 10.5
要介護4 32 738 739 30.7 24 492 223 28.2 17 001 868 29.0
要介護5 36 193 778 33.9 16 682 586 19.2 31 649 455 54.0
注:介護福祉施設サービスの「要支援等」には、介護保険制度施行以前からの入所者で要介護に該当しない者を含む。



図7 要介護状態区分別にみた施設サービス種類別受給者1人当たり費用額

平成16年4月審査分
図7 要介護状態区分別にみた施設サービス種類別受給者1人当たり費用額


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