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結果の概要

III 世 帯 員 の 健 康 状 況

2 通院者の状況

 傷病で通院している者(通院者)は人口千人当たり370.0(この割合を「通院者率」という。)となっている。
 通院者率(人口千対)を性別にみると、男348.1、女390.4で女が高くなっている。
 年齢階級別にみると、「10〜19歳」の150.7が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上昇し、「80歳以上」で710.0となっている。(表18)
 傷病別にみると、男では「高血圧症」での通院者率が最も高く、次いで「歯の病気」、「糖尿病」、女では「高血圧症」が最も高く、次いで「高脂血症(高コレステロール血症等)」、「歯の病気」となっている(図25)。

表18 性・年齢階級別にみた通院者率(人口千対)

年齢階級 平成22年 平成19年
総数 総数
 総   数 370.0 348.1 390.4 333.6 311.3 354.6
9歳以下 194.3 208.0 180.3 180.4 192.9 167.3
10〜19  150.7 156.4 144.8 135.8 141.7 129.6
20〜29  153.3 123.6 182.5 140.3 110.1 170.1
30〜39  203.7 172.6 233.4 186.6 159.8 212.7
40〜49  274.8 260.6 288.5 253.6 237.4 269.2
50〜59  409.5 394.8 423.6 378.4 356.2 399.7
60〜69  569.2 559.5 578.3 535.5 522.5 547.7
70〜79  707.6 691.6 721.2 667.3 659.1 674.2
80歳以上 710.0 714.9 707.1 662.1 668.6 658.4
(再掲)
65歳以上
679.4 667.9 688.3 637.9 629.4 644.6
75歳以上 721.9 717.6 724.7 675.4 675.9 675.0
  1. 注:1)通院者には入院者は含まないが、分母となる世帯人員数には入院者を含む。
  2.    2)「総数」には、年齢不詳を含む。

図25 性別にみた通院者率の上位5傷病(複数回答)

図25 性別にみた通院者率の上位5傷病(複数回答)

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