2 所得の分布状況
所得金額階級別に相対度数分布をみると、「200〜300万円未満」が 13.9%、「300〜400万円未満」が 13.3%と多くなっている。
中央値は 427万円であり、平均所得金額(547万5千円)以下の割合は 61.3%となっている。(図8)
図8 所得金額階級別にみた世帯数の相対度数分布

「平均所得金額以下」の世帯の所得金額階級別累積度数分布をみると、「500万円未満」は 56.6%となっている。また、年次推移をみると、すべての階級で上昇傾向となっている。(図9)
図9 平均所得金額以下の世帯の所得金額階級別累積度数分布
