厚生労働省

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通院者の状況

傷病で通院している者(通院者)は人口千人当たり333.6人(この割合を「通院者率」という。)となっている。

通院者率(人口千対)を性別にみると、男311.3、女354.6で女が高くなっている。

年齢階級別にみると、「15〜24歳」の119.4が最も低く、年齢階級が高くなるに従って上昇し、「75〜84歳」で692.4となっている。(表12)

傷病別にみると、男女とも「高血圧症」での通院者率が最も高くなっている。(図14)

表12性・年齢階級別にみた通院者率(人口千対)
年齢階級 平成19年 平成16年
総数 総数
総数 333.6 311.3 354.6 325.4 302.7 346.7

0〜4歳

171.9 182.6 160.6 183.0 202.1 163.0

5〜14

170.7 184.5 156.2 179.9 191.7 167.6

15〜24

119.4 107.7 131.5 123.0 107.4 139.0

25〜34

168.1 134.7 200.5 170.7 134.7 205.2

35〜44

213.2 192.8 232.9 206.7 189.4 223.4

45〜54

307.2 287.6 326.2 303.0 287.6 318.0

55〜64

449.6 431.3 467.2 448.5 430.6 465.4

65〜74

608.7 599.0 617.3 612.0 595.8 626.3

75〜84

692.4 684.2 698.3 688.3 685.0 690.5

85歳以上

617.7 638.3 608.3 618.3 635.4 610.5

(再掲)

           

65歳以上

637.9 629.4 644.6 637.9 626.2 646.9

70歳以上

665.6 661.8 668.3 666.3 658.5 671.9

75歳以上

675.4 675.9 675.0 673.3 676.5 671.3

注:1)通院者には入院者は含まないが、分母となる世帯人員数には入院者を含む。

2)「総数」には、年齢不詳を含む。

図14性別にみた通院者率の上位5傷病(複数回答)

図14 性別にみた通院者率の上位5傷病(複数回答)

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