厚生労働省

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III世帯員の健康状況

自覚症状の状況

病気やけが等で自覚症状のある者(有訴者)は人口千人当たり327.6人(この割合を「有訴者率」という。)となっている。

有訴者率(人口千対)を性別にみると、男289.6、女363.3で女が高くなっている。

年齢階級別にみると、「5〜14歳」の206.6が最も低く、年齢階級が高くなるに従って上昇し、「75〜84歳」では541.9となっている。(表11)

症状別にみると、男では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「せきやたんが出る」の順、女では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」「手足の関節が痛む」の順となっている。(図13)

表11性・年齢階級別にみた有訴者率(人口千対)
年齢階級 平成19年 平成16年
総数 総数
総数 327.6 289.6 363.3 317.1 281.4 350.5

0〜4歳

271.5 277.8 264.9 267.4 277.3 257.1

5〜14

206.6 216.1 196.6 201.2 206.8 195.3

15〜24

207.0 177.0 237.9 203.4 171.4 236.1

25〜34

255.0 207.4 301.1 246.0 201.0 289.1

35〜44

286.2 242.0 328.6 272.8 235.6 308.7

45〜54

310.3 259.1 360.0 304.2 262.0 345.6

55〜64

369.7 329.5 408.2 367.3 330.7 401.9

65〜74

463.0 430.9 492.0 462.1 427.0 493.1

75〜84

541.9 513.6 562.4 537.1 514.0 552.9

85歳以上

526.3 531.4 523.9 529.4 538.4 525.3

(再掲)

           

65歳以上

496.0 464.8 520.6 493.1 461.3 517.4

70歳以上

520.4 494.3 539.6 518.0 489.7 538.0

75歳以上

538.3 516.8 552.5 535.4 518.2 546.3

注:1)有訴者には入院者は含まないが、分母となる世帯人員数には入院者を含む。

2)「総数」には、年齢不詳を含む。

図13性別にみた有訴者率の上位5症状(複数回答)

図13 性別にみた有訴者率の上位5症状(複数回答)

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