厚生労働省


2 病院を選択する際の情報源(複数回答)

病院を選択する際に参考とした情報がある患者(外来の76.9%、入院の84.8%)について、その情報源を項目別にみると、「医師による紹介」が、外来、入院ともに最も多く、外来42.8%、入院58.5%となっており、「家族・友人・知人」が外来40.2%、入院32.1%となっている。

病院の種類別にみると、外来では特定機能病院、大病院、中病院は「医師による紹介」が最も多く、小病院と療養病床を有する病院では「家族・友人・知人」が最も多くなっている。

入院ではすべての病院の種類において「医師による紹介」が最も多く、次いで「家族・友人・知人」が多くなっている。

また、療養病床を有する病院では「病院の相談窓口」が他の病院に比べ19.1%と多くなっている。(表3)

表3 病院の種類別にみた患者(外来・入院)の病院を選択する際の情報源(複数回答)

表3 病院の種類別にみた患者(外来・入院)の病院を選択する際の情報源(複数回答)


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