(1) | 病院の種類別 今後の療養をどのように行いたいかをみると、「自宅(家庭)に戻りたい」が42.1%、「良くなるまで入院していたい」が36.1%となっている。 病院の種類別にみると、病院の規模が大きくなるにしたがい「自宅(家庭)に戻りたい」が多くなっている。(図22) |
平成14年 |
(2) | 年齢階級別 年齢階級別にみると、「自宅(家庭)に戻りたい」が0〜14歳で60.2%と多くなっており、年齢階級が高くなるにしたがい「自宅(家庭)に戻りたい」が少なくなっている。(図23) |
平成14年 |
(1) | 病院の種類別 退院の許可がでた場合の在宅療養の状況をみると、「在宅療養できる」が45.3%、「在宅療養はできない」が27.4%、「療養の必要がない」が9.1%となっている。 病院の種類別にみると、特定機能病院で「在宅療養できる」が、療養病床のみの病院では「在宅療養はできない」がそれぞれ約6割となっている。(図24) |
平成14年 |
(2) | 年齢階級別 年齢階級別にみると、「在宅療養できる」が0〜14歳で65.5%と多くなっており、年齢階級が高くなるにしたがい少なくなっている。「在宅療養はできない」は0〜14歳で6.2%と少なくなっており、年齢階級が高くなるにしたがい多くなっている。(図25) |
平成14年 |
(1) | 病院の種類別 在宅療養はできない者における在宅療養を可能にする条件をみると、「家族の協力」(43.9%)、「デイサービス等」(34.8%)が多い。(表10) |
平成14年 (単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(2) | 年齢階級別 年齢階級別にみると、「家庭の協力」は全ての年齢階級で多くなっており、「医師や看護師の訪問」、「ホームヘルパーの訪問」、「緊急時の連絡体制」、「デイサービス等」及び「療養のための改築等」は年齢階級が高くなるにしたがい多くなっている。(表11) |
平成14年 (単位:%) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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