(1) | 病院の種類別 外来患者のうち1か月以内(調査日以前)に、「複数の医療機関を受診(*)」は44.6%(1)となっている。 複数の医療機関の受診か所数をみると、「1か所」が63.5%、「2か所」が24.1%となっている。(図2、3) |
平成14年 |
平成14年 |
(2) | 年齢階級別 年齢階級別に見ると、「複数の医療機関を受診」は65〜74歳が52.3%(1)と多くなっており、15〜39歳が32.8%(2)と少なくなっている。(図4) |
平成14年 |
(1) | 病院の種類別 他の医療機関にかかっていることやその内容を、「この病院」の医師に「すべて伝えている(*)」は49.7%(1)、「必要と思うものだけ伝えている」は17.2%、「伝えていない」は22.8%となっている。(図5) 病院の種類別にみると、「この病院」の医師に「すべて伝えている」は、特定機能病院(56.5%(2))が多く、小病院(46.7%(3))が少なくなっている。 |
平成14年 |
(2) | 年齢階級別 年齢階級別にみると、他の医療機関にかかっていることやその内容を、この病院の医師に「すべて伝えている」は15〜39歳が46.3%(1)と少なくなっており、年齢階級が高くなるにしたがい「すべて伝えている」が多くなっている。(図6) |
平成14年 |
(1) | 全体的傾向 今日診察を受けた病気や症状(健診等を含む、以下同じ)で、「この病院」以外の医療機関に「かかっている」は17.7%、「かかっていない」は77.8%となっている。(図7) |
平成14年 |
(2) | 年齢階級別 年齢階級別にみると、今日診察を受けた病気や症状で、「この病院」以外の医療機関に「かかっている」は65〜74歳が21.8%と多くなっている。(図8) |
図8 年齢階級別にみた同一の病気または症状での複数受診の有無
平成14年 |
(1) | 病院の種類別 今日診察を受けた病気や症状で、「この病院」以外の医療機関にかかっている理由をみると、「異なる目的で受診している」は35.5%、「医師の紹介」は22.2%となっている。(表4) |
平成14年 (単位:%)
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(2) | 年齢階級別 年齢階級別でみると、今日診察を受けた病気や症状で、「この病院」以外の医療機関にかかっている理由は、「異なる目的で受診している」が65〜74歳で38.9%と多くなっており、「複数の医師の意見が聞きたい」、「受けている医療に不安や不満がある」が15〜39歳でそれぞれ20.2%、16.3%と多くなっている。(表5) |
平成14年 (単位:%)
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