4 所得額別にみた状況
男女ともに、所得額が高くなるほど、結婚した割合が高くなる傾向がある。
第3回の独身者について、「結婚した」は結婚前の、「結婚していない」は第5回の所得額階級別に、この3年間の結婚の状況をみた。
男女ともに、「400〜500万円未満」で「結婚した」の割合が最も高く、所得額が高くなるほど、結婚の割合が高くなる傾向がある。特に、男では、最も低い「100万円未満」で8.2%、最も高い「400〜500万円未満」で20.6%と、12.4ポイントの差がある。(表4、図4)
表4 性、所得額階級別にみたこの3年間の結婚の状況
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注:1)集計対象は、第3回独身で第6回まで回答を得られている者である。 2)所得額は、「結婚した」は結婚前の、「結婚していない」は第5回の状況である。 3)所得額の「100万円未満」には所得なしを、総数には所得額不詳を含む。 4)3年間で2回以上結婚している場合、最新の結婚の状況について計上している。 |
図4 所得額階級別にみたこの3年間に結婚した割合
注:1)集計対象は、第3回独身で第6回まで回答を得られている者である。 2)所得額は、結婚前の状況である。 3)所得額の「100万円未満」には所得なしを含む。 4)3年間で2回以上結婚している場合、最新の結婚の状況について計上している。 |