死因順位の年次推移

   死因順位の年次推移をみると、「心疾患」は、昭和30年〜32年が第4位、昭和33〜59年が第3位、昭和60年以降は平成7年・8年を除いて第2位と順位が上昇してきている。
 一方、「脳血管疾患」は、昭和26年から「結核」にかわって第1位となっていたが、昭和56年に第2位となり、その後昭和60年に第3位となってからは平成7年・8年を除いて第3位と順位が下降している。
 性別にみると、ほぼ同様の傾向となっているが、「脳血管疾患」は、男は昭和53年、女は昭和59年から第2位となっており、「心疾患」は、男は昭和59年、女は昭和61年から第2位となっている。(表2、統計表第2表)

表2 年次別にみた死因順位(第1〜5位)の年次推移

表2 年次別にみた死因順位(第1〜5位)の年次推移

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