平均婚姻年齢
平均婚姻年齢を夫妻の日本−外国の組合せ別にみると、妻の平均婚姻年齢は昭和50年から平成17年にかけて全婚姻で4〜5歳、初婚で3〜4歳、再婚で約5歳の上昇と、どの夫妻の組合せでも上昇した年数にほとんど差はないが、夫の平均婚姻年齢は「夫日本−妻外国」の全婚姻で14.1歳、初婚で11.3歳、再婚で10.1歳と大きく上昇している(表18)。
この平均婚姻年齢を夫日本−妻外国の夫妻における妻の国籍別にみると、夫の平均婚姻年齢は、妻の国籍が米国、英国、ブラジルに比べ、それ以外の国籍で高くなっている(表19)。
一方、妻日本−夫外国の夫妻における夫の国籍別にみると、妻の平均婚姻年齢は、夫の国籍がブラジルでわずかに若くなるが、ほとんど差はない(表20)。
表18 夫妻の日本−外国の組合せ別にみた平均婚姻年齢 −昭和50〜平成17年− |
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表19 夫日本−妻外国の夫妻における妻の国籍別にみた平均婚姻年齢 −平成17年− |
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表20 妻日本−夫外国の夫妻における夫の国籍別にみた平均婚姻年齢 −平成17年− |
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