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結果の概要
1 出生数は減少
- 出生数は117万662人で、前年の119万547人より1万9885人減少し、出生率(人口千対)は9.3で、前年の9.5を下回った。
合計特殊出生率は1.33で、前年の1.36を下回った。
2 死亡数は増加
- 死亡数は97万331人で、前年の96万1653人より8678人増加し、死亡率(人口千対)は7.7で、前年と同率であった。
悪性新生物の死亡数は30万658人、死亡率(人口10万対)は238.8で、死亡総数の31.0%を占めており、死因順位の第1位となっている。第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患となっている。
年齢調整死亡率(人口千対)は男6.2、女3.1で、前年の男6.3、女3.2をそれぞれ下回った。
3 自然増加数は減少
- 自然増加数は20万331人で、前年の22万8894人より2万8563人減少し、自然増加率(人口千対)は1.6で、前年の1.8を下回った。
4 死産数は減少
- 死産数は3万7467胎で、前年の3万8393胎より926胎減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は31.0で、前年の31.2を下回った。
5 婚姻数は増加
- 婚姻数は79万9999件で、前年の79万8138件より1861件増加し、婚姻率(人口千対)は6.4で、前年と同率であった。
6 離婚数は増加
- 離婚数は28万5911件で、前年の26万4246件より2万1665件増加し、離婚率(人口千対)は2.27で、前年の2.10を上回った。
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